トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ミヤコドリ

2021-05-05 | 野鳥


万葉集の大伴家持の歌に出てくるのが、都の川にに居る鳥と言うことでミヤコドリの名が付けられ、そう呼ばれる様になった
*船競う堀江の河の水際に 来いつつ鳴くは都鳥かも*

冬鳥 東北地方以北では旅鳥 稀に越夏する
海岸の岩場 砂場 干潟などに居る
昔は迷鳥程度でほとんど見られなかったが、最近は東京湾でも普通に見られる
縦に扁平な特異な嘴で2枚貝を上手に開いて食べる カニやシャコ ゴカイなども食べる

雌雄同色
頭部 首 体の上面が黒く、下面は白く、白色は胸側に入り込む
赤色で長い嘴、足も赤く、体の色と共に特徴的
大きさは45cm
コメント
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