トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

トウネン

2018-09-15 | 野鳥


トウネン(当年)はスズメほどの大きさでシギの中では最小の部類
江戸時代には「とうねごしぎ」と呼ばれていた
トウネゴは当年子の意味で その年生まれで体が小さいことを表している

旅鳥で海岸の砂浜や干潟 水田や湿地などに居る
渡来数は多く昔は万単位の事もあったと聞くが 今はせいぜいが数百羽ほど
嘴を下に向けたまま忙しく歩き回り 甲殻類や貝類 昆虫類の幼虫などを捕る

雌雄はほぼ同色 脚は黒く やや短く太めの黒い嘴 羽の模様が割合はっきりしている 
大きさは15cmと小型
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