Natural Angler

取り巻く自然にも目を向け、ゆったりとフライフィッシングを愉しんでいます。

いろいろあった夏。フジアザミに晩夏を感ず。

2018-09-01 17:05:58 | FlyFishing

とにかく暑い夏でした。それに加え、お盆休みに母親が骨折、手術、入院と

思わぬハプニングもあり、釣りも中休み。

母親もリハビリに入ったので、退院までの一時、3週間ぶりに山岳に出かけさせてもらった。

そんなわけで前回に続き、八月初旬と下旬の3回分をまとめてブログアップさせていただきます。

まず、猛暑の八月初旬は日陰しか釣りにならないので、

地元の支流のしかも一番日陰の渓に短時間だけもぐりこんできた。

昼間でもこの暗さ。しかし涼しいかといいうと、暑さは多少しのげるものの、

蒸し暑さでたっぷり汗をかいてしまった。

水量も少ないのでアマゴたちの活性も今一つ。

まあこんな条件で釣りをすること自体無理があるので、あまり期待はしないのだが、

流れを見ているだけでも気持ちは晴れる。

でも欲をださないと神は答えてくれるもので、

この渓としては上等の、こんなきれいなアマゴが出てくれた。

この日はこの1尾で十分だった。



数日置いて、友人のKANZOさんと、富士川の支流へ再挑戦。

直前に入った友人から結果良しの情報もあったことと、前回は平日なのに先行者多数で、

不本意な結果だったので今度こそということで出かけてきた。

この日は先行者もなく貸し切り。

ロッドも久しぶりにHARDYのグラスを持ち出してみた。

しかし、期待しつつ釣り上がるが、反応がすこぶる悪い。

ようやくヒットしたのはかわいいアマゴ。

やや水が少ないが、渓相は素晴らしく、

アマゴ、イワナがどこから出てきてもおかしくない感じなのだが。

大分釣り上がったところで、ポツポツと反応が出始め

こんなイワナが続けてフライを銜えてくれた。

良い渓なので、禁漁までに再々挑戦してみたい。


そしてこのあと、お盆休みに母親が骨折、手術、入院となってしまい、

釣りはしばらくお休み。職場から病院の日が続く。

高齢ということもあり、このまま寝たきりという可能性もあるので

いろいろと落ち着かなかったが、手術も無事終わり、リハビリに入ったので

1日だけお休みをいただき、久しぶりに還暦3人組(カンレキーズ)で

南アに山岳イワナを釣りに出かけてきた。

河原のあちこちにフジアザミが重そうな花を擡げている。

そろそろシーズンも終了を感じながら釣り始める。

先日の台風で各地ともかなりの雨量だったので多少の増水を覚悟で行ってみたが、

増水どころか、かなり渇水気味で、イワナの出は非常にシビアだ。

反応はそこそこあるが、なかなかフッキングに至らない。

ようやく掛かってもバレる。といった調子がしばらく続く。

しかも渇水もあって、良型はなかなか顔を出さない。

元気なのはチビちゃんたちだけだ。

竿抜けしそうなところをしっかりと釣ってゆくと、

なんとかこんなサイズがでてくれた。

このあともバラシまくるが、時々ヒットと何となく釣りにはなってきた。

25cm止まりだが、なんとか7尾がこの日の釣果。

バラシはもっとあったかな。Uターンもたくさんあったなあ。

昨年のこの時期もまったく同じ状況だった。

それでも久しぶりにご一緒したBさんが、”やっぱりフライフィッシングは楽しい”と

何度も言っていたのが、印象的だった。

途中で結構激しい雨にも降られたけど、それでもやっぱりフライは楽しい。

帰りに3人で温泉に浸かり、今シーズンもう一度釣りをしようといってお別れしました。

 

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ソフト&ハード

2018-07-29 16:15:09 | FlyFishing

暑さでブログを更新するのも遅れがち。まとめて3回分をアップしました。

しかしそれにしても毎日暑くて、なかなか釣りに出かけるのもタイミングと場所の考慮がいる。

連休の中日、日曜日ということで家の用事を済ませて昼頃から

今年は少しいい感じの地元の支流に再び出かけてみた。

日陰の多い渓なので、多少は暑さからも逃れられる。

あとは先日衝動買いしてしまったリール「GREYS GX900」を試してみたかったこともある。

HARDY仲間ということで、デザインはHARDYのウルトラライトにちょっと似ているが

デザイン的には悪くない。ディスクドラッグなので、ややドラグの調整が必要かなというくらい。

アマゴの反応はこの日もポツポツとあり、この渓としてはまずまずのサイズが出てくれたので、

良いリールへの入魂になった。もちろんドラグを使うなんてことはありませんが(^^;

午後のひと時、猛暑からは逃れることができたので、十分楽しめた。

岸際や林道わきにはぼちぼちとヤマユリが姿を見せ始めた。


そして翌日の「海の日」カミさんが仕事ということで、フリーになったので

Gooさんをお誘いして南アへイワナ釣りにでかけることに。

2番バスに間に合うように出かけたが、ギリギリ到着。

連休ということで山人が多く、駐車場は満杯。

少し離れたところに駐車して急いでバスに乗り込む。

釣り人はそれほど多くないが、上流のポイントは入る人がいるようなので、

久しぶりに下流をやることにした。

わかりにくい急斜面を降りると、澄んだ水が待っていてくれた。

自分が支度を整えている間に、Gooさんに早速イワナがヒット。

自分はこの区間が好きなので、じっくり釣り上がる。

すぐにアベレージサイズがヒットする。

このあともポツポツいい感じで釣れるが、なぜか場所によるムラが激しかった。

それでも9寸混じりで適度に釣れるので、十分に楽しい。

ただし、最近原因不明で体調が悪くなり、しばし休みながら釣り上がる。

プールではイワナの姿が見えるところもあったが、連休最終日ということで

少しスレているらしく、二人とも雄たけびが多かった


反応は結構あるので、バスの時間が気になりだしたが、ついつい良いポイントでは竿を出してしまう。

釣れればこんなのが出てくる。

二人で60尾弱は出ただろうか。

しかし、今日は祝日ということで、最終バスの時間も遅い。

乗り遅れたらえらいこっちゃということで、途中からギアを入れて

大岩の障害物競走となる。気分の悪さなどいっていられない。

必死で歩き、ようやく退渓ポイントに到着するが、

バスの走る音がかすかに聞こえた。

真っ暗なトンネルを手探りで抜け、何とか間に合えばと思ったが、

やはりバスは通過していた。

ということで、久しぶりのロングウォークとなってしまった。

2時間半はかかる。到着予想は19時。

二人でとにかく歩く。水が切れていたのでどこかに清水でもないかと期待したが

残念ながら無かった。薄暗くなりだしたので、会話も少なくなり、

ひたすら歩く。途中から両足にマメができて、痛み出した。

Gooさんも股関節の痛みできついようだったが、暗くなる前にと、とにかく歩く。

残り〇キロの表示を見ては気力を振り絞る。

そして駐車場のハズレにおいた車がぼんやりと見えてきたときにはホッとした。

次回からは無理せず、バスの時間には余裕をもって釣りをしようと思ったのは言うまでもありませ~ん。

自分の歳を考えると、無理はやはり禁物ですから。



というわけで、南アネコバスはハプニングの釣りになりましたが、

暑さは下界ほどではなかったのが救いでした。

この後からは猛暑が続きます。

ちょっと釣りに出かけるのにも躊躇するほど。

ということで、次の週の休みの日は、またまた地元の支流へ。

ただし今回は支流の支流。本当に日の差さないところを訪れてみました。

こんなシャワーポイントもある、涼しい渓です。

あとはアマゴがどうかな?というところ。

久しぶりにユーフレックス(#2)を持ち出してみましたが、

この渓ではちょっと長めの8ft.2。

リールは先週のGreysに似たハーディのライトウェイトです。

すぐにこんなアマゴが釣れました。

この後もチビが結構ライズしたり、時折いいサイズが出たりと

思ったより楽しめました。

ヒップウェーダーだったので、本日はここまで。

吹き抜ける風も心地よく、それほど汗もかかないといううそのような時間でした。

下界に戻ると33度とまだまだ猛暑の真っただ中でした。


ということで、長文になってしまいましたが、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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雨のあとさき

2018-07-14 11:03:23 | FlyFishing

西日本の豪雨がよもやあれほどの被害になるとは思いませんでした。

静岡県は昨年来、台風が直前で逸れたり、豪雨の予報が大したことが無かったりと、かなり運がよい状況です。

西日本の一刻も早い回復と行方不明者の安否が確認されることを祈ります。

というわけで、こんな時に趣味のブログをアップするのは少し気が引けますが、

私は個人の記録として書いている部分もあり、お許し願いたい。


最初は豪雨前、半日だけ時間ができたので、地元の大井川支流を覗いてみた。

本格的な雨の前ということもあり、どちらかといえば渇水気味。

ここ数年あまり状況の良くないところだが、個人的に好きな渓ということもあり、

釣果はさほど望まないで、気分を楽しむつもりで出かけてみた。

ところが思いがけずアマゴからの反応があり、この渓ではまあまあのサイズがフライに出てくれた。

 

 

短い区間、短時間ではあったが、こんなアマゴを5尾ほど。

フッキングに至らないアタリもけっこうあったので、魚影は思ったよりありそうだ。

秋口が今年はちょっと楽しみだが、抜かれる率も高いところなので、

頑張って生き残ってほしい。

 



そしてこの翌日あたりから激しい雨が降りだす。

地元では思ったほどではなかったものの、局地的な豪雨もあり、状況は分かりにくい。

西日本方面は広域で記録的な雨が降り、大災害になっている。

今週になってようやく雨は一段落したが、猛暑の中での作業は大変だろう。

そんな状況の中ではあるが、釣り人の性で、時間ができると渓に向かってしまう。

さすがの南アもまだ増水中だとは思うが、友人のKANZOさんの休めるタイミングがここしかないということもあり、

とりあえず2回目のネコバス釣行に出かけてきた。


前回は平日にもかかわらず17人もの釣り人だったが、さすがに今日は大雨のあとだし少ないと予想していたが、

着いてみると顔見知り含め11人とこれまた大賑わい。

水量と濁りが気になり、入渓する場所は迷うところだが、やはりみんな考えることが同じで、同じポイントに集中。

それでもなんとか散らばってそれぞれ入渓する。

やはりまだかなり増水しているうえ、濁りもありドライは厳しそうだ。

緩めのポイントを中心にとりあえずフライを浮かべてみるが、写真のポイントのようなところでは

大岩の下、沈み石周りなどからは反応がない。ニンフに変えてみても同じだ。

そこで、岸際ぎりぎりにキャストすると、浅くても、ちょっとエグレがあるようなところからは反応がある。

そして意外にサイズも良い。

5尾ほどコンスタントに釣れたところで、ちょっと体調が悪くなりランチタイムをはさみしばし休む。

KANZOさんと相談し。ここは無理しないで最初の場所から再度釣り上がることに。

同じコース、KANZOさんの後ということもあり、フライパターンを替えてみたところ、

一度目は出なかった沈み石周りなどから、良型が次々にフライに出てきた。

時間なのか、フライなのかいずれにしても、2時間ほどのインターバル&後追いで

結果的には12尾と二桁釣果となった。

濁っていることもあり、フライにイワナが出てくるところがしっかり見える。

これはこれで楽しい釣りだった。

体調不良については後日医者に聞いたところ、

重いベストによる肩こりからくる貧血の可能性が高いとのこと。

冷汗がかなり出たので、可能性はある。

次回からはベストを軽くするか、ベスト無しの工夫をしてみよう。

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南アのバスが動き出した。

2018-06-26 21:30:36 | FlyFishing

先週金曜日から南アのネコバスが動き出したようだ。

土日は動きが取れなかったので、本日火曜日が初出釣となった。

平日とはいえ、混み合う可能性もあるので、かなり早めに家を出る。

駐車場にはバスの時間より30分早く着いたが、なんとすでに釣り人が10人ほど、支度も済ませて待機している

最終的にはなんだかんだで、17人ほどの釣り人が同じバスに乗り合わせた。

入渓点の確認をし合うものの、上流からすでに何組かが先行で入っているとのこと。

前日は4人で貸し切りだったそうなので、今日の混雑はなんなんだ、という感じ。

まあ何とかなるだろうと、みなさんそれぞれ目的のポイントに入ることに。

私はというと、当初の目的地は同乗者が4人、上流からの先行者が3人すでにいたので、

降りる人が偶然いなかったところに一人で入ることができた。

天気は薄曇り、紫外線は強そうだが、さわやかな風もあり、思ったより心地よい。

上流で工事があり、定期的に濁りが入ると聞いていたが、入渓時の水はクリアだ。

さてイワナ君たちのご機嫌はどうかなと、早速釣り開始。

するとすぐに8寸ほどのイワナがフライを銜えてくれた。

写真の区間は沈み石が多いので、石の前方に意識してフライを落とすと、

かなりの確率でイワナが反応する。

そしてなんと写真の上流部の流れ込みまでの間でツヌケできてしまった。

アベレージはこんな感じの8寸中心なので文句はない。

このあともプールでは5~7尾がヒットする状況が続く。

9寸クラスも混じる。

200mほどしか釣り上がらないのに、すでに20を超える。

今日のタックルはスコットとセージの組み合わせ。

6Xのティペットで問題なし。でも少し長めの方がヒットする。

300mほど釣り上がったところで、そろそろ帰りのバスが気になりだす。

釣り始めて4時間で300m

バラシもあったが、50尾はヒットしただろう。キャッチは37尾。

久しぶりの爆釣だ。

そして終了間際、フライを最近反応がいいあるタイプに変更すると、


さんざん釣ったはずのプールから、9寸と尺が飛び出した。

締めとしては申し分ない。

結局入渓点に戻ることになったので、登りがちょっとしんどかったが、

できすぎの初釣行でした。

これから釣り人も増えるだろうし、厳しくはなると思うが、

この川はリリース派が多いので、3か月と短い期間ではあるが

楽しませてくれるだろう。

区間を変えてまた来てみたいと思う。

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渓歩き

2018-06-19 18:59:32 | FlyFishing

イワナ釣りはそこそこなのだが、アマゴがなかなか釣れない。

まあもともとそんなに大きなアマゴのいる川に行っていないということもあるのだが、

最近はチビアマゴにも嫌われ気味で、反応はあっても乗らず、

やっとフッキングしてもバレるという具合。

今日は昼から時間がとれたので、近場の渓へ。

それでも以前良型に出逢えた場所へ久しぶりにもぐりこんだ。

ここも渇水気味ではあるが、渓相は良い。

期待しながら釣り上がるが、なかなか反応がない。

良型が走ったので、姿勢を低く、かつ遠投を心掛ける。

するとたまに反応が出る。でもやっぱり乗らない。

曇り空ということもあるが、もともとあまり陽が差さないところなので、

ちょっと涼しいくらい。吐く息が白くなる時もあった。

だんだん渓流写真会みたいになってきた。

沢の流れ込みのポイントで、沈み岩の向こう側が絶対いそうな雰囲気だったので、

気合を入れてキャスト。ドンピシャでフライが流れる。

ガボっと出た。良いサイズがヒット!やった!

と思ったらバレた

このあとは反応少なく、チビが出るがバレたり乗らなかったりで、

ボウズかなと思ったら、思わぬ浅瀬でようやくチビゲット。

貴重な1尾でした。

梅雨なのに渇水とはこれ如何に。

台風はご遠慮願いたいが、もう少し雨が欲しいね。

今週は少し降るのかな?

 

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