浄瑠璃寺ラストは彼岸の本堂の光景です。
三重塔から急な石段を降りると、池越し正面に本堂が見えます。
寄棟造りの屋根のなだらかな曲線が美しいお堂は、国宝に指定されています。
こちらにも石灯籠が・・・例によって覗いてみます。
失敗した・・・建物がちゃんと見えていません。
さすがに本堂だからでしょうか、お賽銭が結構置いてありました。
今回は本堂の参拝は行いませんでしたが、拝観料を払って中に入ることが出来ます。
本堂には九体の阿弥陀如来の坐像（国宝）が安置されており、穏やかな表情を眺めていると心が落ち着きます。
また、有名な吉祥天女像は、お正月、春、秋にのみ公開される秘仏で、以前拝観したことがありますが極彩色の美しい像です。
ここから山門までに見られた植物たち。
ナツハゼ（ツツジ科スノキ属）の実がツヤツヤと赤紫になっていました。
左下に見えているのはガマズミの実。どれもくもの巣に覆われ、写真になりませんでした><
池の畔のネムノキは咲き始め。
アジサイの蕊ツンツンが可愛いです。
風格ある木の幹。見上げると手のひら型の葉が見えたので、てっきりカエデかと思ったんですが・・・
なんとクロガネモチでした@@
クロガネモチというと、すべすべの幹のイメージが強いですが、時折、このようにこぶができるようです。
こちらが葉でした。
これで浄瑠璃寺の浄土式庭園のご紹介は終わりです。
お疲れ様さん。 何かお土産買うていってや！
店番のネコに声をかけられました。
次はもうひとつの花の寺、岩船寺に移動です。
【撮影：2019/6/29 京都府木津川市】
石灯籠、覗いてみたくなる気持ち分かります。
相当な巨木、かなりの樹齢ですね。
葉を見て、クロガネモチと分かるようになりたいものです^^;
忙しかったお仕事の後に充分、心の安らぎを貰えたのではないでしょうか？
綺麗な庭園眺めてるだけでもほっとします。
好きな事してると疲れは全く感じませんものね。
合歓の木がもうちょっと咲いててくれたらもっと良かったのにね。
わたしも記事を書くまで、国宝とは知りませんでした。
なだらかな屋根がとても綺麗なお堂です。
奈良や京都には、こんなお寺が何気なくあちこちにあるのが素敵だなあと思います^ ^
クロガネモチですが、ちゃんと名札がありました。
じゃないと、分かりませんよ〜
実がなっていれば別ですが‥
日々修行です（笑）
当尾の里は何度となく行ってますが、ちょっと疲れてゆったりしたい時に、必ず行きたくなります。
もう、何度行ったかも数えられません（笑）
本当は浄瑠璃寺は2回で終わる予定だったのを3回にしたので、最終回は貧弱です(^◇^;)
仕方なく、咲き始めのネムノキにまで出演をお願いしました。
明日はまた花がいっぱいなので、お楽しみに〜
と言っても、もう紫陽花は見飽きちゃったかも‥
静かなお寺の様ですね、アジサイもまだまだ綺麗、ネムノキはこれからとは。
どちらの世界からも覗き見が出来る、そっと両世を比べらるのも良いかも、本堂をすっかり見るにはもっと奥に入らないといけませんね。
でもお賽銭もあるから、くれぐれもご注意を。
貧弱だなんてとんでもない、池越しに見る本堂はすっきりと美しいですね。
緑に囲まれて、心が安らぎます。
吉祥天女像は年に3回しか拝めないのですね。
夕顔さんが見たがっていらしたように思いますが。
大きなクロガネモチですね。
下から見るとそうは見えません。
花や実が見られませんね。
今日はお稽古の暑気払いで、もう一人の仲間と食べ物を買ったりして疲れました。
夕食後うたた寝していました。
静かなお寺です。
奈良の山寺は人も少なく、なのにびっくりするほど由緒正しいところが多いです。
お庭も造りこまれすぎていないところがいい感じ・・・
来世がこんな静かなところだったらいいのに・・・
といいたいですが、落ち着きがないので退屈するかもです（笑）
今日はお出かけだったんですね。
お疲れの所、来て下さってありがとうございます^^
浄瑠璃寺の浄土式庭園は静かで、草木がなにかしら美しい花を咲かせ、どの季節に行っても素敵です。
吉祥天女の公開時期に合わせて行くと、春の花、秋の花なども併せてみることができます。
(私は何度も行き過ぎて、ほとんど堂内は拝観しないのですが・・・^^;;）
クロガネモチ、表示がなければ絶対に分かりません。
相当望遠で葉を撮りました。
実があるかと探しましたが分かりません。
秋に行ったら、確かめてみようと思います^^