地鎮祭。

昨日の湯野のゆるりら市、お越しくださった皆さん本当にありがとうございました（＾＾）。
SHOPとしてイベントに出店するのは初めての経験だったので、なんだか私だけ幼稚園バザーのような店構えでしたが、初めてスクラップブッキングをご覧いただく方もいて、見ていただけるだけで幸せな気持ちになりました。

来てくださった生徒さんたち、身内が来てくれたような気持ちになって心強かったです。
最後は荷物まで運んでくださった湯野の皆さん、呼んでいただいてありがとうございました。
よい経験をさせていただきました。みなさま本当にありがとうございました（＾＾）。

実はゆるりら市の後、今日の地鎮祭のお供え物を買いに行きました。

用意するものは、お米、お塩、お酒、乾物、野菜5種、果物3種など・・・。
本当は鯛など魚がいるようなのですが、時期柄、生ものはなくてよいとのことで昆布を準備しました。

そして本日、晴天の下、遠石八幡宮の宮司さんに来ていただき、無地に地鎮祭を終えました。



一生に一度のことなので、子供たちに見せておきたくて、本日日曜にしたのですが、宮司さんがせっかくだからと、鍬入れをうちの姉妹にさせてくださいました。





初穂料、テント代と費用はかかりますが、はやりこういう厳粛な儀式は、日本人としてとても良いものだなと思いました。

思えば去年の１０月末から家づくりの計画が始まり、毎週末いろんな住宅メーカーさんの話を聞いたり、家の勉強をしたり。
とうとう週末だけでは足りなくなって、平日の夜も打ち合わせに行き、毎晩、本や図面を見ていたら、あっという間に1時・2時(*_*;という半年間で、もう考えることがありすぎてパンクしそうでした。

でも信頼できるメーカーと営業さん、コーディネーターさん。
そして、何より私が惚れ込んだ設計（一級建築士）さんに巡り合うことができ、悩みながらも本当に楽しく、夢の家づくりをすすめてくることができました。

私の夢。
リビング横に小さいですがスクラップブッキングのアトリエスペースを設けました。

私の活動に、誰より共感してくだった営業さんと、写真が趣味という設計さんが最初に持ってきてくださった図面に思わず感嘆の声をあげてしまい、そこからは、打ち合わせが楽しくて楽しくて・・調子にのってずいぶん予算オーバーしましたが、みなさんが尽力してくださって、金額的にも本当にがんばってくださいました。

私の希望ひとつひとつ、ちゃんと聞いてくださって、決してすぐに「無理です」とは言われなかったのが本当にうれしかったです。
そして、私のワカガマを聞いてくれた主人にも感謝です。

実はまだ、外構とカーテンの打ち合わせ等が残っていますが、地鎮祭を終えてちょっと一息。
いよいよ家が形になっていきます。

みなさんに喜んでいただけるアトリエができるように、頑張ります（＾＾）。