佐奈さんとあつしさん

ふたりの毎日をほっこり徒然なるままに。

春ですね。

2010年03月23日 19時52分27秒 | つれづれに
ごぶさたしております。

おかけさまで、夫婦ふたりとも元気に年を越しました。
今はにっくきあの花粉がやってきて、ちょくちょくあつしさんにいじわるをしております。

さて、近況など。


年末に父の肺がんが見つかりました。
うちは両親が離婚していて、父一人で暮らしています。
父の心配をしていると、あつしさんの方から「3人で暮らしてもいいよ」と言ってくれました。

自営業の父と一緒に暮らすのは、実は金銭的にだいぶとデメリットが大きいのですが、それを承知で同居を進んで申し出てくれたあつしさんに感謝です。

かくして、年明けから引越作業が始まり2月の末に実家に戻ってくることになりました。

何にもないところに引っ越すのではなく、すべてが揃っているところに入るので何もかもが重複してしまい、勿体無いながらも売る・廃棄するの連続です。
初日は本当に足の踏み場もありませんでしたが、1ヶ月経った今、ダンボールに囲まれながらもなんとか日常生活を送れるようになりました。


父は抗がん剤と放射線治療を続けながら、入退院を繰り返しています。
抗がん剤の副作用はよく耳にする吐き気やふらつきなどですが、家に帰ってきたほうが食事をちゃんと摂れるようで、何度となく外泊許可を取って帰ってきます。
それに振り回されてこちらはなかなか落ち着かないのですが(笑)

実家の前は広い公園になっており、桜がちらほら咲き始めました。
父も「今日はどのくらい咲いた」と毎日毎日観察しているようです。

まだまだ大変なことはたくさんありますが、春の訪れとともに私たちもよい方へ向かっていくのを祈るばかりです。

大つごもり

2009年12月31日 02時13分59秒 | つれづれに
なんだかんだと1年経ってしまいました。

今年は休職でほぼ半年経ってしまって何やってんだかという感じでしたが、来年はもうちょっと頑張って過ごしてゆきたいと思います。

とりあえず、エミネンス2号の定期点検が行けていません(笑)
11月中だったのに。
そりゃ日産さんも何度も電話かけてくるわな。

今日はあつしさんの実家でおせちを一緒に詰めにいきます。
毎年たくさんたくさん準備してくださるお義母さんに感謝。

帰りは今年のホワイトデーに生まれたばかりの姪っ子を見て帰る予定。
は、いいんだけど先日38度の熱を3日続けて出してから1週間以上咳が止まりません。
会いに行っても大丈夫なのかしら。
年明け続くようならまた病院行かなくちゃ。

今年はあつしさんもお休みで、久しぶりに二人で紅白が最初から見られそうです。
数年前「紅白って男女で分かれてたんだー」と初めて気付いたあつしさん。
いつまでも、このままでいてね…。うん…。



こんな二人ですが、来年もよろしくお願いします。





今ここに訪れてくださっているみなさまにとって来年がより素晴らしい年になりますように。
そして健やかに毎日が送れますように。


よいお年をお迎え下さい。

師走です。

2009年12月19日 23時48分06秒 | ティーダ
日産のディーラーさんが、留守の間にカレンダーを持ってきてくれました。

おそらく「早く定期点検受けてください…」といいにきたんだと思います(苦笑)

来年のカレンダーは、けっこう好きな書家、武田双雲とのコラボだそうで。

ティーダについた漢字は「感」。

うん、なかなか。

みんぱくにいってきました。

2009年12月02日 21時15分17秒 | 遊び・おでかけ
復職しても、全然調子よく働けない私です。
はぁ。



そんな落ち込み気分ですが、ちょっと前のおでかけを。

ある日、中学時代の恩師と言っても過言ではない(笑)某TV局のSげさんが「自然を見に出かけよう」と誘ってくれました。
Sげさんも以前同じように体調を悪くされていたらしいので、もしかしたら気を遣ってくれたのかもしれません。

なんにしても久しぶりの再会なのでよろこんでころこんで、早速同級生に連絡を取ったらば、全員参加の返事。
確か2日前とかそんな感じだったと思うのですが、さーすがSげさん。人気者。
そうして当日、残念ながら急なお仕事で来れなくなった人が出ましたが、近鉄郡山駅にはすっかり白髪のSげさんと男性1名(もちろん古郎)女性4名の一見関係の判らないオトナが6人集まったのでした。



目的地は奈良県立民族博物館。バスで15分ほど揺られます。

 

紅葉がきれいなところと、あと一歩のところと。
久しぶりに木の香りを吸いました。

みんぱくは展示もやっていますが、そこ以外は公園になっていて無料で敷地に入れます。すごく広い!
なので意外と犬の散歩や家族連れが多く、楽しげに定番フリスビーなんかをやっている人たちも見受けられました。

古民家を何軒か見つつ、途中公園内で何故か本気で遭難すると思ったりしながら、ちょっとした広場へ到着。
前日の雨で少し芝生がふわふわしていたけれど、どんぐりが沢山落ちていたり、めずらしいキノコが生えていたり、思わず童心に帰ります。
ここで、Sげさんカメラを取り出しました。撮影開始です。

 蜻蛉の交尾を撮影するSげさん。

途中からどんどんと田んぼのあぜ道を入って行き、蛙やイナゴと戯れるうち「こ…これは気を遣って呼んでくれたんじゃない!本気で自分が行きたかっただけだ!」と思えるようになってきました。
その証拠に…消えたSげさんを探せ。(この中にちゃんと写っています。)

まったりとベンチに腰掛けて空を見ながら話をして、帰り道は散歩途中の犬や野良猫一家とふれあいながら日が暮れる前にバスに乗りました。
それからは…オトナですから…もちろんお酒(笑)


久しぶりに自然の中を歩くうちになんとなく、自分の中の時間がゆっくり過ぎて行くような気がしました。
梅林や菖蒲園もあるらしく、暖かくなったらまた来たいと思います。
こんどはあつしさんもいっしょに。

とはいったものの。

2009年10月18日 16時13分26秒 | 食べ物
過ぎた日のことを思い出すのにも、結構パワーがいることに気が付きました。
画像の貼り方すらも忘れちゃってるぜ。


そんな訳で最近のことを。


ある日、古郎と飲みにいったあつしさんが大きな紙袋を持って帰ってきました。
なんでも古郎からのお誕生日プレゼントだそうな。
ありがとう。しかし、やたら重い。

はりきって開けた中身はこちら。  


缶詰2つも入ってるし。パスタも入ってるし。
ってか、オリエンタルマースカレー以外は、全部私が作らなきゃあつしさんの口に入らないシロモノじゃん!
しかしながら、あつしさんのためならば!と、なんとかそれらを活用すべくがんばりました。

  


左から、タイカレー・フォー・ダッカルビ。(なぜかアジアに集中したメニュー。)


タイカレーは一番甘いイエローカレーのルーを使いましたが、我が家ではそれで丁度でした。
ココナッツミルクも1缶まるまる使ったんですが、予想以上に辛かった。
タイ人、どんだけ辛いもの食べてるの。

フォーは適当にありあわせで具を入れましたが、ナンプラーでそれらしく。
和の調味料以外は色々と使い残しがちな私ですが(甜麺醤とか…賞味期限がわかりまてん)
このカレーとフォーで、生まれて初めてナンプラーは使い切りそうです。
待ってろ、ナンプラー!

ダッカルビはさすがの班家食品
タレだけでなく一緒についていたトッポギもおいしいのがいい。
どれもおいしいと言って食べてくれたけど、これは鶏と野菜があれば何度でも作りたい位簡単だし、ごはんに合うのでオススメです。



今日クラムチャウダー缶とパスタでクリームパスタを作れば、あとはシェルパスタのみ。
あつしさんが古郎の愛を味わいきるまでは、まだもう少しかかるかな。

ともあれ、色々とおいしい食材をありがとう、古郎。