9月7日午後6時から、ウェスティンホテル仙台37階の一舞庵(いちむあん)で開催された「日本酒の夕べ」に行ってきました。
▲ 37階から市街地を臨む
▲ ススキに月見団子も
ウェルカムドリンクは、日本酒の発泡酒でアルコール度数8%のすず音GARAです。
一舞庵の日本料理と一ノ蔵の日本酒をいただいている最中に、ウッドベース、キーボードの生演奏もありました。
日本酒については一ノ蔵の執行役員から説明がありました。
一ノ蔵では、年間3万俵のコメを使っており、それは旧松山町のコメの生産量に匹敵するそうです。
そのうち、宮城県産米は98%で、残り2%は兵庫県の山田錦だそうです。
▲ 先付 焼茸と法蓮草のお浸し、鯛塩辛、胡麻和え
▲ 造里 鯛へぎ造り、鮪、炙り帆立 あしらい一式
▲ 焼物 銀鱈味噌漬け焼き、酢蓮根、焼笹かま
▲ 炊合 冬瓜柚子味噌がけ、三陸穴子、湯葉、針人参、青味、振り柚子
▲ 揚物 車海老と三陸穴子の天婦羅、野菜三種、あしらい一式
▲ 食事 握り寿司
▲ 水菓子
日本酒は、「すず音GARA」、「大和伝特別純米」、「ひゃっこい純米生酒」、ぬる燗の「ひやおろし純米」、「ササニシキ純米大吟醸」、水菓子に使用した「ひめぜん梅酒」が、それぞれの料理に合わせて提供されました。
地下水から採取した仕込み水も出されました。醸造所では水道水を使っておらず、全て地下水でまかなっているそうです。
20数名の参加者がありました。
酒がなくなれば追加で注いでもらいましたが、ここだけの話、我々の席にだけ特別な器で酒を準備してもらいました。
夜10時ころ名取に帰って、ラーメンを食べながら2次会です。
帰りの空には、満月に近い月が光っていました。
満腹です。