native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

流行から定着へ。

2021-09-02 19:14:43 | こだわり設計
大変ありがたいことに沢山のご依頼を頂戴しているのですが、小さい事務所ですのでなかなか皆さまのご要望に応えることができないため、7月以降新規の受付を休止させていただいております。

先日、ようやく7月以前に受付させていただいた物件の作業に取り掛かりました。

神田工務店さんの協力物件で、今回は平屋です。
平屋って、今流行ってますよね。

流行ってるっていうと一過性なモノになっちゃいますね。
平屋は定着したなぁって印象があります。

「子育て世代」から「終の棲家」までの暮らし方に大きな心配がないのが、受け入れられている理由かと思います。バリアフリー的に。

このメリットは大きい。

じゃぁデメリットは?
「比べれば」という表現になりますが、建設費が高くなります。
理由は簡単。
同じ延べ床面積の2階建てに対して、基礎の施工面積、屋根の施工面積が2倍になるから。
比較的広い土地も必要になりますね。まぁ、そこは「それぞれ」なところもあります。

これがクリアできれば長きに渡って住みやすくなると思います。いつかミニストックでも計画してみたいですね。
小さい平屋。
きっとかわいいと思います。

話は戻って今回の平屋ですが、相変わらずスケッチ程度の図面しかないものの、最初にやるのは構造計算。

平屋だから耐震等級3も難なくクリアできるはずなので、最初から耐震等級3目当てで検討しました。

案の定、あっさりクリア。
耐震性を確保しやすいのも平屋のメリットかと思います。

うーん、ちと表現が違うか。
プラン段階から構造計画がしっかりしていれば、何階建てでも耐震等級は問題ありません。

「耐震等級クリア」が楽になるというよりかは、「構造計画」が楽になるという表現が正しくなります。

そして、もう一つネイティブディメンションズで相変わらずなのが、偏心率(耐震性のバランスの良さ)。
今回も安定の超余裕をもっての0.3以下。

現在こんなペースでお仕事させていただいています。
ミニストックも定着しますように。
よろしくお願いします。
コメント   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何もない設計 | トップ | 小さい家の小さい事務所 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

こだわり設計」カテゴリの最新記事