
ここ何年かはアンドウッドさんのオークドライペイント仕上げを標準的にご提案させていただいています。
オークは硬くてキズが付きにくく、塗装の発色がとてもいいのが特徴ですが、私が提案しているフローリングは発色を抑えた無塗装のような仕上がりのフローリング。
無塗装っぽくて、少し懐かしい感じのする雰囲気が特徴です。
そのフローリングを作っている遠藤さんが竣工のタイミングで撮影がてら遊びに来てくれました。
自分で作ったフローリングを撮影しているので、我が子への愛にあふれる写真となっています。
是非じっくりと雰囲気を堪能しながらご覧ください。






フローリング単体では少し乾いた感じがしますが、ネイティブディメンションズの壁の定番カラーと組み合わせるとすごく優しい空気に包まれたような空間に仕上げってくれます。
懐かしくもあり、優しさもある雰囲気が好きな私と遠藤さん。
実際現場でのお話は旧い車の事ばっかりだった気もしますが、いい空間ってなにも気になるものがないので、そんな話になりがちなんだと思います。
図面では現わせない意匠設計。
気が合う仲間と作ることで細部に魂が宿ります。

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