
新建新聞社さんに主催していただき、講師を務めさせていただいた「現役プレーヤーに学ぶ全棟耐震等級3短期集中実践塾」の第2期目が本日無事終了しました!
昨年の11/22からスタートして、
座学編5回
発表・講評編4回の
全9回をこの2か月間で一気に駆け抜けました。
北は北海道、南は鹿児島まで全国津々浦々33社の皆さん、私の長いお話しにお付き合いいただきまして大変お疲れさまでした。
イマドキだとZOOMで全国の方と繋がれるからすごいですよね。
便利な時代です。
この実践塾は、構造計算方法を隅々教えるというよりは、ちょっとしたコツだったり、見落としちゃいけないニッチ的な内容を伝えるという、ある意味私らしい内容でした。
私たち意匠設計者は研究者ではありません。実務者です。
構造の無限を追求するというようなスタンスではなく、現実的な設計の中でどこが使いやすいのかを知っておけば、大体用事は足ります。
これはミニストックの考え方でも重要視しているパレートの法則に近い考え方。
構造計算はそんなに難しくありません。
日本の住まいはこれからどんどん良くなりますよ~。
お住まいをご検討中の方、同業者の方、どなたでも構造のご相談可能です。
いつでもご連絡ください。