native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【坂の上の狭小住宅】ご近所さん

2019-05-11 19:43:37 | 坂の上の狭小住宅
現場から戻ると車に張り紙がありました。

車を停めさせていただいている、とっても親切なOさんからでした。
車を停めてリビングの窓越しから世間話をするのが日課になっていましたが、張り紙までして声をかけてもらいたいとは何事でしょうか。

玄関に回って声を掛けると、
「台所の電気が点かなくなって、昨日電気屋さんに来てもらったんだけど、なんとなく鈴木さんにも見てもらいたくて・・・」

点かなくなった照明の応急処置として、使っていないお部屋の照明に付け替えて帰ってもらったけど、今度は消せなくなったとのことでした。

経験的に電気の配線が原因で照明が点かなくなることは滅多にないので、まず疑うべきは器具の方。
付け替えた照明のプルスイッチを引っ張ってみると、簡単に消せました。

あれっ?っとOさん。

使ってないお部屋の照明だったから、プルスイッチのひもが少し硬くなってただけでした。
やっぱり、配線が原因じゃないことが分かったので、元の照明器具が原因ということも分かりました。

安定器の故障であればどうにもならないけど、接触程度が原因だったら簡単なので、もう一回付け直してみたところ、
やっぱり点きました。

原因はリモコンのチャンネル設定が狂っていただけ。

すっごく簡単なことで直ったんですけど、妙に感謝されちゃって・・・。

いやいや、こんなことで感謝されたら、普段堂々と車を停めさせてもらっている私が恥ずかしくなるのでやめてください。

いやでもやっぱり、

いやそうじゃなくて、

みたいな変な押し問答時間を笑いながら過ごして現場を後にしてきました。

他のご近所の方も親切な方が多くて、感謝しあうっていいなって思いました。

我が家では、町内会活動に積極的に参加して、娘の顔と名前を町内会の人に覚えてもらうことで、町内中で気をかけあう仲になりました。
しかし、最近は他人は何だかよく分からないから、そんなに深く付き合うなという考え方の方が一般的です。
寂しいですよね。

小さな単位でリスク管理した結果、他の大きなものをなくしているんじゃないかなって思います。

人と人のつながりをより良いものにするために、今回は「みんなのベンチ」も作ります。
是非、町内の方に集まってもらって、点かなくなった電気の相談とかをしてもらいたいと思います。

そんなベンチにぜひ座ってみたい方は是非6月1日(土)2日(日)の見学会にお越しください。
ご来場予約を受け付け中です。
詳細はこちらから。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 情報生産者になる | トップ | 【坂の上の狭小住宅】小さい... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

坂の上の狭小住宅」カテゴリの最新記事