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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-12(lab)】後戻りできず。-新潟産小さな家-

2022-08-14 22:44:45 | ministock-12(lab)
フラっと立ち寄った本屋さんで、私が免許取って一番最初に買った車の本を見つけたので思わず買ってしまいました。

トヨタのMR2という車ですが、すごく好きな車でした。
当時、これまた本屋さんでたまたま手に取った雑誌でミニの限定車の広告を見て、そこから私のミニ人生が始まったわけですが、ミニと同じようにMR2も人馬一体となれるドライビングフィールだったのを思い出しました。

いい相棒だったなぁ。

で、読み終わったと、年を取ってからMR2に乗るのもいいかもしれないと思って、中古車サイトを覗いてみたんですけど、何と中古相場が¥300万~くらいな感じで、高いと¥600万くらいするんです。

まさかこんなにプレミアがついているとは。
もう、あの頃には戻れなんだなとしみじみと思いました。

ほんと、今を後悔しない様に生きなくちゃ。

ということで、お話は都合よく8日前まで戻るわけですが、無事ユニットバスが入りました。
撮っちゃいけない方向から撮っちゃったような感じがしなくもないですが、工事監理は見えなくなる方を優先に撮影するので、こんな恥ずかしい方向からのアングルになります。

断熱浴槽って、発砲スチロールで包むことなんですよ。
へぇ~、って感じですよね。

工場生産されたユニットを現場で組み立てるだけなので、
他より一足先にお風呂場だけが完成しちゃうわけですが、大工さんの作業とは関係なしに、いきなりお風呂が出来上がっちゃうので、それよりも先にやっておかなければいけない事があります。

ちょっと時間を巻き戻しますね。
こちらがユニットバスを入れる前。
どこにユニットバスを入れるかというと、左側の壁だけモイスが張ってあります。
以前も少し触れましたが、今回設計した防火認定の構造は、室内側にモイスを張って完成する構造。

よって、ユニットバスを入れる前にモイスを張っておかないと防火構造にならないんです。

拡大すると、大工さんは凸凹にもちゃんと合わせてモイスを張ってくれているのが分かります。
めっちゃ丁寧。

そして、この防火構造は天井裏も範囲になるので、天井を張る前に先行して天井裏の壁にも張る必要があります。
どちらも後戻りができない場所なので、予め工事をしておく必要があります。
見えなくなるところもきれいに工事してもらえるとほんと安心できます。

そして、ここからは見えるところの工事に移っていきます。
今までは、外部内部ともに見えなくなるところの工事を行っていました。

いわば法律通りとか、教科書通りの作業。

しかし、ここからはゴリゴリのネイティブディメンションズの作業です。

つまり、ここからが大工さんの本番。
腕の見せどころ。

まずは恐怖のモイス突付け施工が始まりました。

91cm真四角のモイスをきっちり十字の目地が出るように張っていきます。
難易度超マックス。

ここから順次、仕上げ工事と造作家具工事に入っていきます。
今までもすごかったけど、ここからが大工さんの本気です。

本気と書いてマジって読むと、私の人間性が疑われて後戻りできなくなりそうなので書きませんが、

本気作業に入ります!

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