native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

気になる木になる家

2020-03-25 19:17:53 | 建物探訪
今日打ち合わせで長岡に行ってたんですけど、帰りの高速道路上でなんか車から異音がするなぁと思いながら家まで帰ってきたんです。
着いてからタイヤを見たらなんとスタッドボルトが1本ぽっきり折れてナットがなくなっていて、残りのナットも手で緩むほどにぐらついていました。

いやぁ~

高速道路でタイヤ外れていたら、今この記事書いてないかもしれません。

ほんと青ざめました。

すぐにディーラーに行って、ボルトを付け替えてもらったんですけど、
もともと今日は途中のカフェに寄って仕事しようかなと思っていたので、道具を持ち歩いていたんです。

まさか、作業を待つ間、トヨタのディーラーで仕事をする羽目になるとは。
しかも、「お仕事でしたらこちらでどうぞ」ということでわざわざ広いテーブルに案内してくれて、コーヒーを2杯もごちそうになっちゃいました。

うーん、結果オーライな日だ。


は、置いといて。

まぁ、これもある意味事故っちゃうよ案件なんですが、
五十嵐川の土手を走っているとこれが目に入るんです。


3度見くらいしちゃいます。
あぶない。

なんだあれは!?ということで、ご近所に住むサトウ工務店さんに聞くと「俺も気になってた」って言うし、
2-3日後に住学に来たことある人が作ってるらしいって情報入るし、

じゃぁ、見学させてもらいましょう。

ということでお邪魔してきました。


左が佐藤さん。
右がこの気になる木になっている家を作っている永井さん

あいにくの雨でしたが、そんなの全然関係ないんですよ。

そりゃ雨くらい降りますよ。
トムソーヤですよ。

結構な高さですが、階段まで完備されてる!


ありえんて。
トムソーヤやて。

空いてる時間にお兄さんとコツコツ作っているとのことなので、完成時期もまだ見えていませんが、
この窓から見える五十嵐川は最高なんだろうな。


こだわりの仕掛けも伺ってきました。
これは完成した暁にご紹介したいですね。

男のロマンが詰まったツリーハウス。
最高でした。

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