native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

夏の締め

2024-09-01 20:09:37 | 建築書籍
今年も音楽と髭達行ってきました。
一日中スタンドにお酒飲みながら座っていると、目の前に勝手にアーティストが歌って踊ってくれるシステム。

こんな最高なことはありません。

前半は土砂降りの中の観戦でしたが15:00過ぎには雨もやみ、暑くもなく過ごしやすくなったので体がうずうずしてしまい、グラウンドに下りて騒ぎ倒してきました。
お酒でまったりするもよし、
目いっぱい体動かすもよし。

フェスは最高の娯楽ですね。
夏の最高の締めでした。

その他の8月の出来事というと
リフォームKomachiが発売されまして、そちらの巻頭特集に昨年設計させていただいた笹口の家が掲載されました。
私のお気に入りはこちら
お庭にKさんのおばあさんが育てていたゆずの木があったんですけど、それが家の中からも眺められるようになっていて、しかもそこは親子のワークスペースになっている場所のカット。

ここに家族のつながりが凝縮されているんですけど、見事な構図で納めていただきました。

そして、こちらのお住まいは表紙にも選ばれました。
時代を刻む柱とゆずの木を眺める窓の間で会話する親子。

最高の表紙じゃないですか。

ネイティブディメンションズにとってのリノベとは性能ももちろん大事だけど、それと同じくらいに想いも大切にしています。

なぜわざわざその家を引き継ぐのか。
コストだけではない他の大切な理由がリノベには必要だと思っています。

もう一つ。
建築知識ビルダーズという業界誌があるんですが、そちらの子どもを伸ばす住宅設計術という特集に

ミニストック-14の吹き抜け脇のギャラリーの様子が掲載されました。

本棚って探しながらついつい読みふけっちゃうことがあるじゃないですか。
それをそのままカタチにしたんですけど、

親子の読み聞かせスペースとしても使えますし、
本棚には家族に紹介したい本を並べて、家族に興味を持ってもらうため使い勝手も含まれています。

もうね。
子ども育つでしょう。
きっと。

そして、この本を読んで気が付いたんですけど、こちらの雑誌はサトウ工務店の佐藤さんが連載を持っています。
今回の記事はコラボ04のありえないキッチンの解説でした。

キッチンカウンターがそのまま空中に浮いているなんともふざけたカタチ。

こんなのどうやって作るんでしょうね。
考えても思いつきませんがそれが東新潟自動車学校なみに親切丁寧に教えてくれています。(地元ネタです。あまり気にしないでください)

ぜひ参考にしてください。

ということでいろいろ発信していただいて夏を締めました。

秋からは工事が立て続けに始まります。
音楽と髭達で体を作ってきたので、しっかり現場でも頑張りたいと思います!


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