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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-07(lab)】2/3-新潟を一望する小さい家-

2017-04-02 18:50:35 | ministock-07(lab)
週末は家族で、one ok rock [ambitions japan tour]に行ってきました。
スケールの大きな音楽に家族全員で尋常じゃないほどに盛り上がってきました。

また、背中をドンっと押されるような歌詞は、日ごろ仕事中大変お世話になっております。
明日からの仕事は、歌詞からだけではなく、あのステージからも背中を押されると思うので、是非提案を期待していてください。
すごいかもしれませんし、そうでないかもしれません。

そして、ミニストック-07も負けず劣らずのスケール感です。

ミニストック-ラボとしては3棟目で、15坪の住宅スペースにちょこんと小屋がくっついています。

玄関はラボの特徴でもある幅は1m20cm、高さ2m40cmの引戸が付きます。
しかし、窓は少なめですね。


こちらが南側外観となりますが、こちらも窓が少ない。

1階なんて南面に窓が1か所もない始末です。

どいひーです。
今時の省エネ設計分かっているのかとディスりたくなる外観。
さては教科書読んでないなっていう設計です。

一応教科書は読みましたが、設計は教科書が一番じゃなくて、ライブ会場が現場が一番です。

私が現場で一番に感じた事をそのまま設計しました。

お陰様でこの面だけ壁の2/3が窓です。

方位で窓が決まるんじゃなくて、気持ちがいい向きに窓が付きます。
部屋の種類で窓が決まるんじゃなくて、気持ちがいい向きに窓が付きます。


その大開口から建物をのぞき込むと、建物の一番奥が見えます。

さすがワンルームのミニストック。

また、今回はダイビングスペースよりも広いウッドデッキを提案中。
そしてそこには、ダイビングに置くテーブルと同等のテーブルがあります。

つまり、ネイティブディメンションズ自慢のダイニングテーブルが内部と外部に2か所置けちゃうっていう広さ。
どこぞの高級モデルハウスのリビングよりも多用途に使えることでしょう。

このスケール感は 是非ライブで 是非見学会で体感していただきたいです。




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