native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

価値があって初めて建築っていうんだろうな。

2019-02-07 18:55:09 | 建物探訪
先日、オブデザイン高井さんが設計した賃貸住宅を見学してきました。
(左側の方)

フラッと行ったら住学メンバー勢ぞろい。
暇で迷惑かけに来てんじゃないかっていうくらいの勢ぞろい具合でした。(決してみんな暇じゃないし、迷惑かけたいわけではありません)

皆さん「アパートなんて」って思ったら今日から改めましょう。
高井さんが新潟に風を巻き起こしました。

嵐だぜー、くらいの。
はじけりゃYea! 素直にGood!
だからちょいと重いのは Boo!
That’s all night!
それでも時代を極める
そうボクらはSuper Boy!
うぃーあーくーる
的な。

ま、いっか。

賃貸って言ったら、収支が成り立たなければ価値がないって土俵があります。
それをぶち破る設計が今回のアパート。
暮らしの質を高めるための賃貸。

電動シャッター付きの車庫を持ち、スキップしたフロアを持ち、細部までデティールにこだわり、住人を愛し、住人に愛されたアパートなんです。


いろんな角度を持っていて小さいながらも奥行き感があるので、視線を外せたり、合わせられたり。

はっきり言います。
賃貸でこれやられちゃうと小さい家いらなくなります。


っていうわけでもないだろうけど、それくらいの衝撃でした。
収支を合わせることで不動産経営の価値が出るんだろうけど、建築としての価値があって不動産としての価値もあげるっていう手法が賃貸分野にも押し寄せてきました。(イマドキの戸建ての発想です)

バブルの頃も似た感じでしたが、張りぼて感があったんですよ。
このアパートにはそれがない。
設計のこだわりが凝縮されています。




で、私も今アパートを設計しています。
ちょっと違う角度の価値。

収支を合わせながらも性能を上げる。

アパートとツーバイフォー工法の相性は最強です。

在来工法の場合、ぽやっと設計すると耐震も温熱も耐火もロクな事になりかねません。
ところがツーバイフォーは黙っていても、耐震や温熱、耐火性能が確保できます。
性能がいいのに収支が合わせやすい。

こんな相性奇跡です。

何でかって話は過去ログを。
壁線と「ministock」-新潟の狭小住宅、自然素材、高気密高断熱、高耐震-

「ministock」の反対-新潟の狭小住宅、自然素材、高気密高断熱、高耐震-


価値があって初めて建築っていいます。






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