田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

コッポラのカンヌ受賞作「カンバセーション盗聴」

2018-10-13 16:55:04 | 映画
カンバセーション盗聴



パラマウント・ピクチャーズ






ジーン・ハックマン




THE CONVERSATION



ジョン・カザール

アレン・ガーフィールド

フレデリック・フォレスト

シンディ・ウィリアムズ

マイケル・ヒギンズ

エリザベス・マクレー

テリー・ガー

ハリソン・フォード

ロバート・デュヴァル



音楽 デイヴィッド・シャイア

撮影 ビル・バトラー

脚本・製作・監督 フランシス・フォード・コッポラ




ハリー・コールは全米一の盗聴屋である。

警察や税務当局、政府からも仕事を請け負っている。

サンフランシスコのユニオンスクエアで今、ある企業の専務から男女の盗聴・録音の仕事をしている。

男女は盗聴を避けるかのように人込みの中を絶えず動いている。

ハリー・コールは尾行と遠距離からの指向性マイクで男女の会話を盗聴・録音している。



仕事場では3本の盗聴録音したテープを編集し仕事を仕上げた。

企業の専務に直接手渡す契約だったが専務はおらず、秘書のステットが受け取ろうとするので断る。

ステットは無理やりテープを奪おうとする。



ハリー・コールは仕事柄か神経質で敏感であった。

部下のスタンが盗聴内容に興味を持つと激しく叱責した。しかし今回は「彼に殺されるかもしれない」という言葉がひっかかった。



フランシス・フォード・コッポラが手掛けた地味な秀作。

カンヌ映画祭グランプリ受賞。

売れてない頃のハリソン・フォードが出演している。

ロバート・デュヴァルがノンクレジットで友情出演。



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