テント張りの基地でコーヒーをいただいているとやってきた人が突然紙芝居を始めた。
主催者の説明では数人いれば紙芝居を始める人なのだそうな。
某新聞社の元カメラマンとの説明だったが紙芝居を支えるのはカメラの三脚。
観客は薬草茶の製作者、前にでんとペットボトルが置かれているのが薬草茶。
薬草マニアでご飯を炊くのもこの薬草茶で茶色のご飯を食べているらしい。
隣に住む展覧会賛同者や芸大出の女性市議など6人。
演目は”赤んぼばあさん”
身振り手振りを入れてかなりの熱演。
でも私以外はみんな数度見ている様子で無駄話をしていたが私はしっかり楽しみ大きな拍手をした。
笹を支柱にした新作テント。
終わればたんぼになる場所のイネ科植物は枯葉色で畝になる場所は生き生きとしたイネ科植物。
枯葉色のイネ科植物の間をたくさんの黄色い蝶々が飛んでいた。
止まっているところをかろうじて写すことができた。
会場は道路より下った場所だ。
下る入口そばにはピンク色のムシトリナデシコが満開だった。