毎年、100km越えのロングライドは1回くらいしか走らない。
普通は50km~70kmに留めている。
何故かと云うと、那須の山が近いので走るコースは山岳ステージが多いので疲れる訳よ。
57歳にもなる年寄りは20代、30代の時の様には走れない。
とは云うものの気持ちだけは若いもんだから、ついつい頑張ってしまう。
今日は、40km離れた所にいる姉に馬の薬(パスタノーゲン)を届けに行くつもりで走り出した。
しかし、途中で左折しないといけなかったのに、何か考え事をしながら走っていて、間違って真っ直ぐ行ってしまい、暫らくして新幹線の高架が見えて初めて道を間違ったことに気が付いた。
随分と大回りをしてしまった。
今日のルートです。

なぜ自宅に辿りついていないんだって?
GARMINの充電を満充電するのを忘れていたため60%の状態で走り始めてしまったため、途中で電池が切れてしまいました。
計測終了点までは、89.5km走行で、そこから自宅までは、21kmなので110.5km走って来たことになります。
ところで、先週の山岳ライドの記事で、心拍数が変だと書きましたが、その後いろいろ実験をした結果、ハートレートセンサーの取り付け位置が悪かった事が判明しました。
何時も大体、みぞおち付近にセンサーを置くのですが、その付近だと走って前かがみ気味になると少し下にずれてしまうようで、そうなるとセンサーの接触部分(ベルト側に接触部分が2箇所ある)がダンシング走行等で皮膚から離れてしまって計測エラーとなって心拍数が本来より少なく出てしまうようです。
今日は、バンドも少しきつめにして、背中側のバンドの位置も高くして心拍を正確に捉えられるように注意した。
さてその結果は・・・
心拍数の赤いグラフがゼロになってる箇所無いでしょ。

高低差は216mですが、アップダウンが多いコースだったので、獲得高度は995mでした。
姉には「自転車で行く」と連絡すると心配すると思って、連絡せずに行きました。
でも、居たので良かった。
用をすませ、帰路に着こうと思って走り出したが、ふと烏山の「山あげ祭り」を思い出した。
今日が最終日なので、少し見て帰ろうと考え、途中で進路を烏山町(旧名)に向けてしまった。
街中に入って、紙を手に持って歩いている人を見つけて、次の山あげ祭りの舞台の場所と時間を聞こうと声を掛けた。
それは的中して、案の定持っていた紙は予定表だった。
1:30からで、場所は駅前通りらしい。 開始までは1時間あったので本舞台を見るのは諦めた。
でも、駅前に行くともう準備は出来ていて、後は本番前に山を上げるだけになっていた。
この山は竹で編んで形を作って、そこに特産の和紙を張って彩色してできあがる。 昔、竹職人の叔父が頼まれてこの竹を編んでいた事もあった。

子供の頃からずっと見慣れたこの祭りは、舞台で踊る歌舞伎の内容も知っているし、特段今日見なくても大丈夫。
雰囲気だけ味わえば結構満足する。
この様な屋外で移動式の舞台で歌舞伎を演じると云うのは日本全国探してもこの烏山だけだと云う。 近々ユネスコ国際遺産か何かへの登録の噂も聞こえる。
お囃子はこの山車の中で奏でているが、テンポが良くて、とても個性的で、他に類が無く子供の頃から大好きだった。
今日も、そのお囃子が聴けただけで満足。
大昔は年寄りが担当していたが、最近は女性がお囃子を担当している様だ。みんな若かった。

舞台は見なかったので今日の写真はありませんが、「戻り橋」も有名ですが、「将門」と云う演目では烏山の伝説の蛇姫様が大きなガマの背中に乗って奥舞台から出て来る場面が一番の見どころです。
ガマは、口から煙を吐きながらやって来ます。 特に夜の時間の舞台では小さな子供には怖いと感じるかも知れませんね。 実際、私は幼少の頃この場面を何度も夢で見ました。きっと怖かったんだろうね。 でも、毎年舞台の一番前で見たいと思うんだから不思議だよね。
ところで、JR烏山駅って、大昔しJRの企画でミステリー列車の銀河鉄道999の終着駅となった事で有名になったけど、最近TV番組で駅舎が写ったのを見たら、いつの間にかに新しくなっていて驚いたが、新しくなってからの現物を見るのは私は今日が初めてです。
私は昔の古い駅舎が好きでしたが・・・・

そうこうしている内に多くの見物客が集まり始めたので、退散する事にした。
家に帰って写真を良く見たら、この時点で既に奥の山は上がっていましたね。

さて、帰ろうか・・・・・
そう言えば、今日妻は烏山の実家に朝から娘と来ていた事を思い出した。
もしかしたら山あげ会館あたりに孫を連れて来ているかと、妻に電話をしたら今日は実家の留守番を頼まれて来ているのでここには来ないと云うので、私が妻の実家まで行く事にした。

まだ、1時丁度だし、雲行もまずまずだし・・・
結局この時点でまた走行距離が伸びた訳だ。 しかも、妻の実家に行くには先週の那須の急坂を凌ぐ勢いの急坂を登って行く事になる。
覚悟を決めて行った。
やっぱ、この坂は何度登ってもキツイわ! でも、登りきったぜ。
先程のスナップの背景にある標高グラフの走行距離60km付近の山で、那珂川の橋を渡って少し行ったところを右折すると漏れなくそれはやってくる。
しかも、結構長い! 峠直前が最も急こう配となっている。
まっ。 妻は中学校時代は道一本違うけど毎日この急こう配の坂を自転車で登り降りしていたらしいのでそれはそれは恐ろしい。(乗って登った訳では無い様だが・・・)
妻も一緒にサイクリングすればいいのにね。
「坂ばかばあさん」なんてのもおもしろいよね。 でも全く興味を示さない。残念だね。
私は、「昔の苦労は実績として有るのだから今でも出来るはずだ」と考えるのですが、妻は「昔し苦労したことは二度としたくない」タイプなのでどうにもなりませんね。 私は昔の苦労が踏み台にならないなんてもったいないと思ってしまうのだが・・・・
家に着いたのは、4時前だったので、風呂に入る前にもう一汗かこうと、その足で庭の芝刈りを始めた。
今年の芝は勢いが良くて電動芝刈り機でも1時間はかかる。
でも、綺麗になった庭を見ると努力の甲斐を感じる。
玄関先で庭を眺めながら今日一日のコースを思い出しながら物思いにふける。

芝刈り途中で妻が帰って来た。
芝刈りを終えて家に入るとお風呂にお湯が張ってあった。
今日もビール? いや発泡酒が旨いぞ~!! 至福の時。










