nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

お掃除の生活習慣 その4:キッチン周り

2018-05-23 21:21:13 | 住まいの情報

前回に引き続き水周りのキッチンの話題。

とにかく、水周りは汚れるもの。

水が汚れているわけじゃないですが、水分が蒸発すると白い残留物が付着して汚く見えて来ます。

特に金属面は光っているので余計に目立ちます。

何でどうすれば綺麗になりますか?

誤った方法で掃除すると、傷だらけになります。

古い家のときに経験したことを生かして、新しい家では「きれい」を持続しています。

 

●レッスン1:水道の蛇口のようにメッキされピッカピカ光っているもの。

 ここは、絶対金属系のたわしやメラミンスポンジ、磨き粉等で磨いてはいけませんね。

 光沢部に細かい傷がついてすごく目立ってしまい、消せなくなるので水垢汚れどころでは有りません。

 普通のやわらかいスポンジにバスマジックリンを付けて洗います。

 「あなた、バスマジックリンが好きだね~」と云われそうですが、「バス」なんて付けるからお風呂にしか使えないと思っているあなた、前回のブログでも云った「お も い こ み」が邪魔をしているんですよ。

 「バスマジックリン」は、この手のメッキ部の金属面や鏡などのガラス面には凄く相性がいいです。

 この洗剤で洗った後水で流すと、水滴が残らず綺麗にピッカピカの状態になります。

 スポンジに「バスマジックリン」を付けて、水垢や手垢の付いているところを良く洗って、全体もきれいにします。

 その後、水を流す。

この時点で、写真の如く水滴が殆ど付かずに洗い流れます。

多少、水滴が残ったらティッシュ等で拭き取ります。

ハイ! 出来上がり!

よほど酷く水垢が蓄積していない限り、簡単に綺麗になります。

 

●レッスン2:ステンレスのお皿等

 では、次にメッキ製品ではなく、ステンレスのピカピカ光ってるものはどうする??

これは、結構水垢がこびり付きやすいです。

下の写真は水切り用のスノコの下にある受け皿ですが、1週間も使うと白い水垢がこびり付いて、普通のスポンジで洗っても落ちません。

これは、アルミフォイールで綺麗にします。

フォイールを適当な長さで切り取ります。

軽く、丸めます。

はい、これを使って磨きます。

油分が無ければ、特段洗剤はいりません。

ゴシゴシ力を入れて磨きます。

水垢が取れると引っ掛かりが無くなりスムースに動くようになり手の感触で分かります。

このアルミフォイールの凄いところは、ステンレスに傷を付けないで水垢が落とせること。

かなり水垢が酷くても時間を掛ければ必ず綺麗に落とせます。

そしてピッカピカになります。

間違っても金属たわし系で磨いてはいけません。

シンク脇の水切りプレートは、そもそもいろんな物を置くから傷が付いていますが、それでも水垢の汚れでくすんだ面もピッカピカに光るので、とても綺麗に見えますョ!

●レッスン3:シンク自体

 古い家のシンクは表面は平らなステンレスで出来ていました。

しかし、新しい家のシンクは表面がボツボツした加工になっています。

そのため、傷が付いても全く分かりませんので、金属たわしに洗剤を付けて存分にゴシゴシ磨いて全く問題ありません。

あーっ。さっぱり。

ついでにもう一つおまけ!

●レッスン4:オール電化のレンジプレートの汚れ落とし。

 毎日、鍋を載せ、フライパンを載せ、せっせと妻が料理してくれますが、吹きこぼれや油飛びなどでガラス表面には焦げやらなにやら汚れます。

熱を加えてこびり付いた汚れはなかなか落ちません。

私はこんな方法で楽に落としています。

まず、普通の「マジックリン」などの洗剤を付けて油汚れを落とします。

(最近は、妻も私に気を使ってキレイにしてくれてるので、殆ど汚れはありません)

その後、洗剤は一旦綺麗に拭き取ります。

次に、鍋が接触するあたりが特に丸く汚れが酷い状態になると思いますが、その汚れ部分に「酢」をたらして30分くらい置いておきます。(先に油を落とすのは、酢が馴染むようにするためです)

(酢は酸性なので、あまり金属面に付着しないようにした方が良いと思います。)

その後、金属たわしで軽く汚れ部分を擦ると、綺麗にピッカピカになります。

このプレートは強化ガラスなので、めったな事では傷は付きませんので、金属たわしでも大丈夫です。

ハイ!出来上がり!

ただ、念のためあまり力いっぱい擦らないほうが良いと思います。

---

キッチン編は如何でしたでしょうか。

既に金属面に傷を付けてしまっていても、がっかりする事はありません。

「キレイ」に見えるかどうかは、表面の水垢の有無に掛かっています。

傷があっても、水垢が無く輝いていると、とてもきれいに見えます。

使ってなんぼの世界ですから、傷を付けずに使うことは出来ませんが、キレイにする気持ちだけは持ち続けたいですね。

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