先日は松の木と垣根の剪定をしましたが、垣根はあくまでも上部と内側のみでした。
今日は朝からヒンヤリした曇り空で、剪定には絶好の日でした。
朝のコーヒーを飲んで、作業開始。
before
after
コの字型になったカイヅカイブキの垣根ですが、20m近くあり、退職前は時間が無いためこの全てを一日でこなしていました。
別に自分で植えた物でもなく中古住宅買った時に既に有ったもので、最初はやらされ感満載の嫌な作業でした。
五十肩になったり、疲れすぎて扁桃腺が腫れて熱出したり、ろくな物じゃありません。
でも越して来て26年が経って退職して、暇な時期に作業をすればどうってことない作業だという事が分かりました。
元々やらされ仕事でも、いつしか自分の仕事にしてしまうのが得意な性格なので、この手の作業もどうってことないはずなのですが、やっぱり時間の束縛を受けて短時間に全て完了しようとしての重労働はかなりきついですね。
今日も、外回りだけで5時間掛かりました。
そりゃね、上部と内側と外回り全てを一日で終わすこと自体、かなり過酷な訳です。
外回りの剪定だけで出た切り屑はこんなになります。
でも、木ってもしかしてフリーエネルギー?
何か与えるでもなく、太陽光で光合成するだけで、どんどん葉を付けて成長するって凄いですね。
昔は、この切り屑を畑で燃したり、市の可燃ごみに出したりしていましたが、3年前からこの垣根の根元に綺麗に撒くことにしています。
すると、丸一年後には完全に腐葉土となって、そのまま垣根の栄養分にしても良いし、その腐葉土を肥料として畑に撒いても良いし、利用価値が増えました。
ところで、一時凄い話題になったダイオキシンって今全く騒がれないのは何故か知ってますか?
あれって、ほとんど害の無い物をメディアがバカみたいに騒ぎ立てて大騒動に発展させ、法律まで作ったのに、結局は殆ど人体に影響がない事が分かって、誰も騒がなくなったんですよ。
メディアが出演させる大学教授だって、報道の意図に合った事を言ってくれる人を引っ張り出して言わせてるだけで、そもそも数値的根拠など無かった虚偽な話題だったんですね。(なんか、今のウィルス騒ぎと似てるかも・・・)
お陰で、庭木の多い私としては気軽に畑で枝木を燃やすのも憚れる事態となり、一年分貯めて置いて、2月の農家一斉の野火の日に一緒に燃やしています。
ただ、そうは云っても燃やすのはあくまでも木や草で、家庭ごみは一切燃やしません。
やっぱりプラスチックごみは木等の自然な臭いと違って、悪臭ですから地域住民に迷惑を掛けますからね。
それはマナーです。