nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

17年物の車のヘッドライト 抜群の透明感に

2018-05-06 08:37:38 | 生活

私の車は買って今年で17年になる。

車は丁寧に乗れば長持ちするってことよ!

と云いつつも、かなり気になる部分があった。

ヘッドライトがマッキ黄で曇って中が良く見えない=照度が落ちて暗いライト

って事で、過去にも何度かコンパウンドを使って綺麗にしてみたり、車屋さんに有料できれいにしてもらったこともあったけど、どれも今一の結果。

「プロがやってもあまり綺麗にならないものが素人如きに綺麗に出来るはず無い」と思いつつも何かきっと良い方法があるのではと常々思っていた。

先日連休初日にYouTubeでそれらしき動画を片っ端から見ていった。

その中で、「これは!」と云えそうな方法が2つ有った。

わたし的には、このどちらか一方と云うより2つを合わせもってやれば劇的状況になるんじゃ・・・

やってみましたよ! 

「すごい結果に世界が驚愕」どこかの動画のうたい文句みたいですが・・・

正しくそのとーり!ピアノ売ってちょうだい! 見たいに浮かれたくなる。

黄ばみ、くすみ、完全制覇。 これが透明になったヘッドライト!

ちょっと、綺麗にする前の写真を撮ってなかったのが残念だけど、結果見れば一目瞭然。17年も経った車のヘッドライトとは思えないでしょう。

使ったのはこれだけ。

「おふろのルック」と「アルコール」と「紙のウエス」

最初は確認のため単品でそれぞれ実験しましたが、それなりに黄ばみが落ちるけど時間掛かりそう。

そこで、折り畳んだウエスにおふろルックを付けてヘッドライトを擦る。

おふろルックは直ぐに水分が無くなって粉状になって来るので、アルコールをスプレーしながら粘性を保ちつつ磨いて行くとあっという間のピッカピカ状態に。

下のウエスの左上の部分が最初に磨いたときに付いたヘッドライト表面の酸化物が取れた汚れ。

真っ黒だけど、これが実はヘッドライト表面を黄ばんだ状態にしていた酸化物で良く取れすぎたので濃くなって黒く見える。

ウエスの面を変えながら片方のヘッドライトを綺麗にしていった経過がこのウエスで分かると思う。

いままでは、大事を取って車用のコンパウンドで磨いていたが、いくら磨いても透明度はそこそこ戻っても黄ばみまでは完全に取れなった。

今回、この組み合わせ術で完全に真っ白、透明を実現!

ここまで綺麗になってしまっては、あと数年はこの車を乗り続けなければならないかもね。

日産の営業の方の努力も実らないかも。 ごめんね、ごめんね~!

ところで、注意点があります。

・磨くときに必ず一定方向(私は横方向で磨きました)で磨くこと。

 円を描くように磨いたりすると、綺麗にならないそうです。

・前述で、これだけ!と云いましたが、最後の仕上げは車用のコンパウンドで磨いてあげるとより透明度が増します。

 綺麗になったあとは、市販の表面の保護材を塗っておくと長持ちするそうですが、また磨けばいいか~的な感じで付けていません。17年経過車の余裕ですが・・・

・それと、丁寧にやれば問題は無いですが、万が一を考えるのであれば、周囲の塗装面には保護用のテープを貼っておくと良いですね。

 

あまり磨くとヘッドライトが薄くなって割れてしまうなんて云う人もいますが、ヘッドライトのプラスチックってドンだけの厚みがあって、ドンだけ磨いたときに削られるのか考えりゃ影響なんて無いことくらい直ぐ分かるのに騒ぎたい方は、やらない方が良いですね。精神的に参ってしまうでしょうから。

まッ! 大して技量が必要な訳じゃ無いですが、やってみたい方は自己責任でお願いします。

--

ところで、この磨き作業時に変な体制で作業してたら腰が痛くなってしまって困りました。

でも、大丈夫! 以前に何度も紹介した「パスタノーゲン」があるから・・・・

案の定、一晩で痛み解消。

ところが・・・・その直後、Kenさんから大変な情報が!

次回のブログ。「パスタノーゲン」ファンの方必ず見たほうが良いですよ!

ちょっと載せるの遅かったかな?

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽光発電の弱点 ~続編~ | トップ | パスタノーゲンが無くなる? »
最新の画像もっと見る