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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

日光参拝2022ー1

2022-01-24 09:01:14 | おでかけ
もう恐らく20年くらい続けている日光参拝。

昨年は、忙しかったのとコロナ騒ぎで春になったら行こうと思いつつも行けず仕舞でした。
2年振りとなった我が家の日光参拝です。
そもそも何故日光に行くのかと云うと、小学校の旅行で始めて東照宮にお詣りした際に、子供ながらに「ここだ!」って何かを感じて以来、その時の直感が忘れられずにいました。
約30年前に那須に越して来てからは事ある毎に訪れる様になりました。

本当に辛かった時にも一人でここに来て静かに居ると、何時も道が開けました。
本当の神は自分の中に居るけれど、見えないエネルギーを与えてくれるのは特定の場所だったりします。

と、云う訳で家を8:20に出発。
予定では9:30に輪王寺に着いて11時の護摩の予約をして、日光二荒山神社へ行って10時くらいにお祓いを済ませて輪王寺へ戻って11時の護摩を受けるスケジュールです。

この日も予定どおりの9:30に輪王寺駐車場へ到着。
普通の方は手前の一般有料駐車場に停めますが、私は何時もこちらの駐車場へ停めます。
ただ、催しものがあると駐車出来ない場合がありますので注意です。


この駐車場の良い点は、暖房完備の凄く綺麗なトイレがあります。

まずは、下の写真の三仏堂の裏手の護摩堂で11時からの護摩焚きの予約をします。

そこから東照宮入り口に向かいます。
観光客はホテルなどのチェックアウトの10時頃にならないと来ないのでまだ閑散としています。

東照宮の有料拝観チケット売り場と手前の五重塔の間を左に曲がると日光二荒山神社への参道になります。


この石灯篭の中央付近にはパワースポットといわれる個所があります。
有料拝観内の陽明門手前の三猿の近くの通路にもパワースポットがあると云われていますが、この石灯篭途中のパワースポットは無料で行けます。
と云うより、日光全体がパワースポットだと思っています。

振り返るとつららで固まった自然水の流れがあります。


山門脇には大国天様(ここは大黒天ではありません「国」です)が打ち出の小槌を掲げて歓迎しています。
男女の縁だけではなく広義の意味での「良いご縁」を授けてくださる大国天様です。

境内には雪が残っていました。

ただ、一般的には境内と云うと、この神社のお社のある敷地内をイメージしますが、二荒山神社の境内とは中禅寺湖、男体山などを含めた周辺の広大な自然全てが境内になります。
多分、この表現は御神域とも云われる範囲だと思います。
記憶では伊勢神宮に次いで2番目の広さだそうです。

お祓いの受け付けを済ませて待合室に入るとガラス一枚の部屋ですが、暖房があってとっても暖かいです。


ここの窓から見える中庭も好きです。

トイレは以前に一度だけ行ったことがありますが、下の写真左側に見える建物の廊下の先に有って、遠くて寒いので事前に済ませてから来る事をお奨めします。

今回は他の二家族と合せて全部で3家族での祝詞を頂きました。
輪王寺と違って決まった時刻設定は無く、人が集まり次第お祓いを受けられ、他に誰も来ない場合には、一人でもお祓いを始めてくれます。

お祓いを受ける場所は一般には拝殿の畳の部屋ですが、常に周囲の扉は開けっ放しですので、殆ど外気温そのままです。
特に足の保温には充分気を使って厚めの靴下などを履いて行かれることをお奨め致します。

後ろからは一般参拝の方々が投げるお賽銭の音とパチパチが絶えず聞こえて来ます。


人数が少ない時は、より本殿に近い本殿と拝殿の間の板間の所でお祓いをして頂けることもあるのでそんな時は凄く有難いけど、軽装だと冷えて辛いですョ。
(過去振り返ってみても、参拝者が私一人または妻と2人だけで他人が居ない時はほぼ間違えなく奥の場所でお祓いを授けました)

今年は感染防止として玉串の作法は無く、二礼二拍手一礼の作法だけでした。

つづく・・・

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