日曜日の朝、起きて外を見るとまたまた雪景色。
今年は雪景色も見飽きた。 でも、今日の環境展の来場者数に影響があるかも知れない。
会場となるいきいきふれあいセンターには8:40ごろ着いた。大きな看板も掲げられ各ブースの担当者がすでに沢山来ていた。
会場は地下1Fから3Fまでの4フロアを使って開催され、私たちのブースは地下1Fになる。
会場全体のSTAFFカードと自分たちブースの独自カードを首にかけて対応に当たった。
ちなみに独自カードはマツさん手造り品。
今日は、マツさんとnojiさんと私の3人でブースを切り盛りする。
一般向けには10時~15時までの開催となっている。
毎年、11時から12時が来場者のピークになるが、やはり雪の影響か30分くらいずれていたようにも感じる。
でも、昨年以上に熱心にパネルに目を通して隅から隅まで解説を読んでいってくれる方が多かった。
アンケートに答えて頂いた方には全て那須塩原市内で撮った星の写真を差し上げているが、結構常連さんもいて「毎年違う写真を戴くのが楽しみなんです」と云う。
こちらから云った訳でもないが、なぜか同じ話をする方が何人もいた。
現在28種類の写真を選択して頂いているので、マツさんが「全部集めるのには20年以上掛かりますからこれからも来てください」と、気の利いたようなことを云って沸かせていた。
中には「どれも欲しくて選べない」と、目を輝かせて10分近くも写真を眺めていた女性もいた。
また、今年も太陽系儀には沢山の人が足を止めてその動きに見入っていた。約10万円かけて造っただけの価値はある。
やっぱり、おばさんだろうが、おじさんだろうが、若者だろうが、みんな星が好きなんだね。
でも、そういう物って失って初めてその価値を認識する人が殆どだと思う。
当たり前に星が見える環境にいる時にはそれに気が付かないんだよね。
そんな事にならないように、これからも星空観察会含めこの環境展出展活動を続けて行きたい。
皆さんの参加をお待ちしています。