窓に映る色って気にした事ありますか?
私は若い頃から窓には緑が好きです。
学生でアパート暮らしをしていた時、殺風景なコンクリート色の窓の景色が嫌で明るい緑色のカーテンにしました。
とっても気持ちが和みました。
最初に就職した会社ではテレビの修理に様々な家にお邪魔する事があり、杉並のあるお宅に伺った時、キッチンの目隠しガラス一面が明るい緑色でとっても「良いなぁ」と思った事が鮮明に思い出されます。
帰り掛けに外を見るとキッチン窓の外には大きなモミジの木がありました。
逆光で透けて見える葉っぱって本当にキレイです。
何時かはこんな綺麗な色の窓の家に住めたらいいなとずっと思い続けて40年。
トイレの窓を見ると何時も思い出します。
今回はそんな記事です。
先ずはそのトイレの窓。
良いですねぇ。この色。
好みの押し売りですが・・・
この外には梅の木が有って、色写りしています。
色にはとにかく敏感で、カラーコーディネータの資格も持っています。
(匂いと音にも人の倍くらい感度良いですが・・・)
(匂いと音にも人の倍くらい感度良いですが・・・)
色彩検定は10年以上前に受けましたが自己採点94点で合格しました。
より深く色彩の事を知りたかったからです。
それまでの「なんとなく」の選択に理由付けが出来ると自信に繋がります。
人それぞれ、見ている色の感じ方って違うかもしれないので、単なる自己満足だと嫌だなと思っていましたので、科学的根拠が有るととっても自分の感性に納得感が得られます。
今でも自分で配色カードを切って貼り付けて作ったPCCSの色相環などを時々眺めると気分が高揚してとっても明るい気持ちになれます。
DVDのジャケットのデザイン作成などの色の組み合わせにも今でも凄く役立っています。
リビングからもこの季節の雨の日には緑がとっても綺麗に見えます。
天気の良い日より穏やかで落ち着いて綺麗に見えます。
透明なガラスですが、わざとぼかして写すと色彩が際立ちます。
私の目は常にボケてるのか??
枇杷葉茶の効能で目が良くなってから既に2年が経ちますが、全く衰えず遠近共完全に小学生時代の視力を保持しています。
他に特段良くなった原因らしきものが見当たらないので、それが切っ掛けだと未だに信じています。
カメラのボケはうまく使うと被写体を目立たせるなどの効果があります。
先日買った「レウイシア」 が再び花を付けました。
やっぱり赤系の花のバックは赤の補色の緑系のボケが良く似合います。
こちらはシクラメン。
未だに咲いています。
家の中の緑は一年中良いですね。
緑色に囲まれていい気分です。
夕方には虹も見れました。
何か良い事あるかなぁ。