nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

イタリアンレストランと 開通したての「令和大橋」

2024-03-11 07:44:09 | 美味いお店
昨日、息子に頼まれた桃の節句のお返し物を親戚に配って来ました。

帰り道、ランチを食べて帰ろうという事になり、ネットで一番人気のお店に行くと・・・
残念ながら駐車場が満杯で止める事が出来ずに退散。
近くの別なお店を探して行くことに。

「石窯イタリアン アンジェロ」

勿論、初めて入るお店です。
お店に入るとお店の方が予約ですか?と聞きます。
いいえと云うと、
「入り口でも良いので事前に電話いただけないと・・・、次回はそうしてください」と云います。多分そんな内容。
そんな事云われてもネット情報でもそんなルールは書かれていません。

しかも、マスクして小さな声で早口で云うので何云ってるのかさっぱりわからず2回も聞いてしまいました。

まあ、気を取り直して案内された席に座っていると、既に6人の団体様と2人のお客さんが居ましたが、6人衆は全員マスク着用でずっと無言。
御通夜かと思う様な静けさ。
まるで、コロナ最盛期の様な雰囲気です。
お店の何処かに注意書きでも掲げられているのか?

とりあえずランチメニューを注文。
出された水のコップは、白い金属製。


もしかして銀の器??


裏を見たら・・・
MADE in THAILAND
と書かれています。
THAILANDの呼び方分からず、ネット検索・・・
「タイ」でした。
タイってこんなスペルなんだぁ。
ただ、金属の材質は分かりませんでした。

あとでもう一度検索してみると、全く同じ物が売られていてアルミ製でした。
夏とかは外側に水滴が付いて美味しそうに見えそうな気がします。
水はカルキ臭の無い美味しい水でした。

メニューを良く見るとタイ料理もあるようです。

壁に飾られたTシャツの様な物が気になって近くに行ってみると・・・


調べると、
---
2019年ナポリピッツア日本選手権チンクエチェントカップ3位受賞
ナポリピッツア職人協会加盟のピッツア職人です。 
---
と云う情報が。

しまったぁ! パスタを頼んでしまった。
このお店はピッツアのお店だったんだ。
でも、他のお客さんも食べてるのは皆パスタでした。
みんな知らないのかも・・・

どうしてもピッツアって云うと間食的な食べ物の様に感じてしまうんですよね。
そうこうしていると前菜が来ました。
お店の方、何やら説明してくれますが、相変わらず小声で早口で何云ってるのかおぼろげながらにしか分かりません。
もしかして日本語じゃないのか??宇宙語?

次にパスタが出来て来ました。
私はオリーブとアンチョビと何とかのトマトソース。



妻はベーコンとハムと玉ネギのトマトソース

なかなか美味しいパスタでした。
妻は超小食なので残ったベーコンパスタも頂きました。
どちらかと云うとベーコンパスタの方がおいしいかも・・・


最後はコーヒーとイチゴのジェラート?と多分チョコレート味の自家製プリン。
相変わらず云ってる事が聞き取れず、イメージで聞き取りました。


まあ、この日だけなのか分かりませんが、オーナーお一人で全部切り盛りしている様で、お忙しそうでした。
テーブルにはルールみたいなものが書かれたものが置いてあって、そこには確かに事前に「行きます」と連絡をしてくださいとか、食べ終えたお皿は重ねずに置いておいてくださいとか・・・

お隣の方は食べ終えて会計しようとしたら、少し席で待っていてくれと云われて5分くらい待たされていました。

結構、神経質な方なのかな?
一人で注文受けて作って配膳して会計をしているの見たら、仕方ないかなぁとも思いましたが、料理には手抜きはありませんでした。

家に帰って来てからお店の情報を調べて行くと、このお店はピッツアを焼く石窯は天然石の大谷石で造ってあるらしく加熱には相当な時間が必要な気がします。

恐らく連続した注文が入らないと石窯を高温で保つための燃料や電気なりがすっごく無駄になってしまいますね。

注文が事前に分かっていればその時刻に合わせて加熱が可能になるため効率的だし、もしピッツアの焼き上がりが遅れそうな場合でも時間が掛かる旨を承知して頂いて来店してもらう事も可能になる訳だ。

なので、「事前に電話してね」なのかも知れません。

私の勝手な想像ですが、半分くらいは当たってるかも。

ま、静かにゆっくりされたい方には良い環境のお店だと思います。
私達もそれ以降の予定も無いし、ゆっくりさせて頂きました。

ーーー
帰り道、途中で妻が「橋が昨日開通したよ」と云うので渡ってみる事に。
開通はしたもののまだほとんど走る車は無く、写真撮ってる時間にも一台だけしか逢いませんでした。
橋の先の隣りの地区の道路がまだ完成しておらず、田んぼ道をクネクネすることになります。

ただ、この橋が開通することで、私の家からだと隣りの地区へは半分の時間で買い物などに行けるようになる超待望の橋なんです。
名称は「令和大橋」

昭和橋やら大正橋やら時代を伝える名称は良く使われますね。
でも、橋は幾つあっても良い。
地域密着アイテムです。
ありがたい存在です。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする