その中で、石ころが特に多い一畝だけふるいに掛けたと書きましたが、結局畑の全ての畝をふるいに掛けました。
やっぱり石ころが無い土ってふかふかです。
一輪車で12杯分の石が排出されました。
本当に畑の土が無くなりそうです。
排出した石は近くの河川敷の砂利道の轍が窪んでいるところを埋めるのに使いました。
無駄なしと云ったところです。
「無駄なし」と云えば、
肥料は土壌改良として牛糞と、花畑で咲き終わった草花やトウモロコシなどの作物を溜めて作った自家製の堆肥と、コンポストで生ごみを半年以上発酵させたものを透き込みました。
草だって、立派な堆肥になるんです。
しかし、草などを溜めて作る堆肥場は昨年作ったので使うのは今年初めてで、下の方からほじくり出しますが、微生物やミミズなどによって分解され、ほぼ黒い土になっていて凄く良い感じの堆肥で、一輪車2台分取れました。
マルチを掛けて完了です。
今年も通路は3年目の防草シートを張りました。
まだまだ数年は使えそうです。
このシートの利点は
・草取りがメンテナンスフリーです
・夏になると毎日の様に畑に収穫に行きますがスリッパでも汚れない
・雨が降ってもぬからない
など、とっても良い事尽くめです。
反対から見た状況ですが、今年は全部で8畝で昨年より二つ増やしました。
手前の小高い畝はナスやキューリ、トマト用で、大きくなるので通路を広く取ってあって、1m幅です。
平畝は葉物用で、50cm幅の通路にしてあります。
唯一、ニンニクとネギの畝はネギの土寄せをするのでマルチを掛けていません。
ネギ側は4月初めに植えた時に石を取り除きましたが。にんにく側は昨年秋に植え込んだので砂利を取っておらず、結構表面に石ころが出ています。
道路側からはお花畑の奥になり、花が咲き出すと畑は良く見えなくなります。
5月に入ると、毎年中間部分が白い花「シャスターデージー 」 でいっぱいになります。
この天候の様子ではやっぱり野菜苗の植え込み開始は5月中旬以降が良さそう。