nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

サドルバック Bike'n Hike Bag

2017-11-25 16:56:59 | サイクリング

昨夜は、マツさんと地元黒磯市内でお酒を飲んだ。

でも、今回はこの話ではない。

今年4月からずっと欲しいと思っていた物があった。

大きめのサドルバック。

でも、ただ大きいだけの物は欲しくない。

泊でサイクリングしたいが、サドルバックに貴重品を入れておいても自転車から離れる際に、サッと取り外して持って歩ける物が無いかと昨年から探していた。

やっと今年の4月に見つけた。

Bike'n Hike Bag

 
しか~し・・・
ネットで直ぐに買えると思っていたのだが全く買えない。
常に売り切れ。
日本代理店にメールで問い合わせて2回も入荷販売日情報を戴いてもその時刻にアクセスしても既に売り切れ!
そのまま半年以上も経ちもう諦めかけて居た。
 
ところがだ・・・
昨晩、マツさんと市内で飲もうと言うことになり、私は黒磯駅まで電車で向かいお店まで歩いて行った。
まだ5時過ぎだったので、普通のお店も開いていた。
 
何となく目的の飲み屋と道路の反対側を歩きたくなり暫く歩くとウインドウの中央にドーンと大きなバックが見えた!
(写真は今日撮ったもの)
 
あれ?
もしや、このバックはRawLow Mountain Worksのバック? 白い紐が特徴的。
これが有ると云うことは・・・
 
直ぐにお店の中に入って一回りすると、表から見えない場所にそれはあった!
 
 
まさかのまさかだった。
半年以上も探し続けたあのサドルバックが・・・
こんな劇的な出会いはなかなか無い。
国内でRawLow Mountain Worksのバックを扱うお店は極少数だからだ。
お店の方と暫く話をして昨夜は買わずに飲み屋に行った。
本当はネイビーブルーの色の物が欲しかったからだ。
でも、それは特別色でネット販売のみのため小売店に入ることは無い。
 
さて、翌日の今日。
朝から頭の中からあのサドルバックの事が消えない。
以前一時は緑でも良いかなと思った事もあったから。
お昼になったが、妻は催し物が有り不在で、昼飯食べに外へ出たついでに昨夜のお店に寄って、遂に手に入れましたョ。
 
このサドルバックが超人気な訳は直ぐにサドルから取り外してリュックになる事。
これなら貴重品入れておいても自転車から離れる事が出来る。
勿論自転車だって貴重品だから地球ロックと、以前紹介した警報アラームで盗難を防ぐ事も怠りない。
 
早速、取り付けてみましたよ。
これは普段使いの工具類を入れているサドルバック。
これを外して、今回購入した長距離用のバックに差し替える。
 
 
先ず、シートポストにバックの下の部分のベルクロでしっかりと固定する。
 
次に、上の部分にあるベルトをサドルレールに通してロックする。
これを両側実施。
 
 
以上、作業はこんだけ!
当然、外すのも1,2,3!! 3秒
取り付けた感じはこんな風。
 
 
さて、次はリュックに早変わりの術。
上にポケットがあり、中に肩紐が入っているので取り出す。
この肩紐の片側はバックに縫い付けてあるので、失くす事はない。
 
 
肩紐のフリー側をバック下側の金具に取り付ける。
 
 
ハイ! リュックの完成。
 
 
中もいたって広い。
 
 
上部は荷物の量に応じて折りたたんで長さを調整してバックルで留めるだけ。
 
こんな至れりつくせりのサドルバックは他にはない。
1年がかりでの良い買い物をしました。
 
まあしかし、今回も引き寄せられました。
 
昨夜飲み屋に向かう途中、ふと思い立って反対側の歩道を歩かなければ出会う事も無かったろうし、同じメーカーの山岳用バックがショーウインドウに無かったら通り過ぎていただろうし、そもそもとことん調査をしていなければそのバックが仮に目の前にあっても買うことは無かったろうに。
やはり、努力あってのチャンス引き寄せなんだと思う。
「その努力。惜しむことなかれ!」
 
このお店は、旧黒磯市内の「SHOZO」のすぐ近くにありますが、残念ながら今回購入したバックは1点物で、次回の入荷は不明だが春ごろになるのではないかと店主が言っていました。
那須塩原方面の方で欲しい方は春ごろお店に行ってみると在るかも知れません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする