MERIDA SCULTURA 4000を購入して早4ヶ月になりますが、完成品であってもロードバイクにはペダルは付いて来ない。
靴とペダルを固定するビンディングペダルを付けるのがトレンドで、靴とビンディングペダルは選択肢が沢山あるので好きな物を選択するため完成品のバイクであっても付属しない。
では、どんなビンディングペダルにすべきか?
人それぞれ想いが異なるため「自分の好きな物を選べばよい」と云えばそれまでだが、私はシマノのSPDペダル「 PD-A530 」のブラックにした。
私はサイクリング歴は40年以上ありますが、ビンディングペダルにするのは今回が初めてで、レーサーまがいの乗り方もしたいけど、もっと気楽な自転車乗りもしたかった。
それには普通の靴でもペダルを漕ぎたいので、お店の方と相談して薦めて頂いたのがたまたまお店に在庫の有ったこのシマノのSPDペダル「 PD-A530 」でした。
このペダルは一応はマウンテンバイクにも使われるペダルですが、特段ロードで使っても違和感はない。 それにマウンテンバイク用途もあるので、靴底に土などが付いていても取扱いが出来るらしい。
片面はクリート用のペダルになっているし、その裏側は普通の靴でも乗れるように平らで広いペダルになってます。
ちょっとコンビニに行きたいのにレーパン履いてサイクルジャージ着て行くのもおかしいでしょう。 カジュアルな乗り方もしたい事もある。
と言う事で、多用途に使えるペダルとして重宝しています。
また、このペダル用の靴は靴底に取り付けるクリートが、ほぼ靴のゴムと同じ高さになっていて自転車を降りても普通に歩くことができる。
ビンディング専用ペダルの場合だと、靴に取り付けるクリートが靴底のゴムの位置より飛び出ていたりするので、歩く時にとても歩きずらいし、お店の床なども傷付ける心配もある。
信号等で止まる場合は、事前に足をペダルから外しておく必要がある。 ある時、ペダルのビンディングから靴を外したが、靴をそのままペダルのビンディングの上に置いておいたら、いざ足を地面につく段階になりクリートがビンディングに軽く引っかかっていて、足が出せずに立ちごけしたこともあり、それからは必ず靴をペダルから外した後は、ペダルを裏返してビンディングの無い方に乗せるようにしている。
こんな使い方も、このペダルならできる。
4ヶ月使って見て、「 PD-A530 」は非常に使い易いペダルで、とても気に入っている。
SHIMANO(シマノ) PD-A530-L [EPDA530L] SPDクリート付ペダル ブラック | |
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