大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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わたしが大田区議会議員になったら 対談(奈須りえ アーサー・ビナード 鎌仲ひとみ 怒れる女子会)

2015年03月08日 | 2015統一地方選挙

日本海賊TV 2015.02.14 わたしが大田区議会議員になったら 対談(奈須りえ アーサー・ビナード 鎌仲ひとみ 怒れる女子会)

 

◆2月14日に大田区蒲田のアプリコで行った対談の様子を動画でご紹介します。◆


4月26日に統一地方選挙があります。
多くの都道府県、区市町村では、議員や首長の選挙が行われます。

私は、この選挙は日本の行く末を大きく左右する大切な選挙で、特に2015年4月に行われる選挙は特別に大切な選挙だと思っています。


今の国政に危機感を持っていて、どうにかしたいと思っているとするなら、地方自治体がその突破口になり得るからです。


国会議員、たとえば衆議院議員などは小選挙区で、一番多く得票した人しか当選できません。
だから、どうしても大きな政党、組織力のある政党、結果として今議席を持っている政党、中でもたくさんの議員を出している政党が様々な意味で広報宣伝力を持っていて当選しやすくなっています。

参議院議員だと複数の議員が当選する選挙区もありますが、その代わりに、選挙区が広い(=たとえば東京だと東京都全域)ので、ほぼ同じ状況になります。

ところが、地方議会は、大選挙区。たとえば、大田区は50人の議員定数です。

色々な意見を持つ議員が議席を持つ可能性があります。

少数意見が発言権を得る機会を持てる可能性がぐんと大きくなるのが地方議会なのです。

しかも、政治のしくみが地方分権になって、地方政治は以前とは比べものにならないくらい重要になりました。

子育ても介護も障がい福祉など社会保障の責任主体が基礎的自治体=区市町村に整理されたからです。

国や東京都ではなく子育てや介護を大田区がどうにかしなければならないしくみが地方分権です。

私たちのくらしを住民の合意形成に基づき守るという住民自治は、民主主義の基本です。

今度の選挙で身近な子育てや介護をどうするかという問題を通じて民主主義をちゃんと機能させる最後の機会だと思っています。

ここで、負けると一気に坂を転がり落ちるように日本は戦前に戻っていくように感じています。

一人ひとりが『わたしが大田区議会議員になったら』という気持ちで4月26日の大田区議会議員選挙をはじめとした統一地方選挙にのぞんでいけたら、良い方向に進んでいけると信じています。

私もそうした気持ちで統一地方選挙に挑戦します。


 

 


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