大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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羽田空港跡地問題とは 区民のみなさまからの質問に答えて

2018年06月16日 | 羽田空港跡地問題

国が持っている土地を大田区が買って開発しようとしています。5.9haに165億円という莫大な価格にも、キャッシュで払うことにも驚きます。しかし、さらに心配なのが、跡地16.5haに大田区が一体いくらかけようとしているのか、情報を出さないことです。区画整理事業計画も実施計画も公表しません。公のしくみで動く税金投入額を出さない姿勢に、逆に、隠さなければならない税金投入があるのでは?と心配になります。しかも、意思決定の中心には、内閣総理大臣補佐官の和泉洋人座長の「羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会」の存在がありますが、こちらの議事録も公開されていません。断片的な情報提供になっていますが、順次、入手した情報を公開していきます。


区民のみなさまから.ご質問をいただいていますので、まずは、その質問から



1.羽田のどの場所ですか?

以下、大田区の空港まちづくり課の資料です。

羽田から空港のエリアに入ってすぐのところですね。

そこの跡地は下図、黄色い部分(緑も含む)16.5haです。

 

2.どれくらいの大きさですか?

第一ゾーン、第二ゾーン、とありますが、大田区は第一ゾーン16.5haを開発するために国から5.9ha購入すると言っていて、今回、165億円の議案がでてきています。

3.今まで何に使われていたところ?

沖合移転前は空港用地として使われていました。

 

4.大田区がそれを買ってどうするの?何ができるの。

大田区は、
*歴史的経緯(GHQによる接収と48時間強制退去、その後日本に返還されましたが空港用地として使われてきていて、空港需要の高まりで、安全、騒音や大気汚染、に悩まされていた住民の不満の声が高まり、沖合移転した時に、できた空地(跡地)を航空機騒音問題の抜本的解消のための緩衝帯や緑地として使うと約束してきました。)

からここを購入して、緩衝帯や緑地として使うと言っています。歴史的な経緯が守られれば意義がありましたが、近年、緩衝帯や緑地は無くなったと公言していて、歴史的経緯からの購入の理由はなくなってしまいました。
いま大田区は、大田区のみならず、日本全体の経済成長に資するため、官民連携により世界と地域をつなぐ「新産業創造・発信拠点~HANEDA ゲートウエイ~」を作ると言っています。

 


5.区民にはそれ買っていいことあるの?

羽田空港跡地第1ゾーン整備方針説明会で、区民のメリットがどこにも書いてなかったので大田区に聞いたところ、

①空港利用者7000万人が大田区を通化するのでなく大田区に来てもらえる。

②中小企業のまちとして知ってもらえる

③区民に楽しんでもらえるゲートウエイを作る

④国内外に発信し、大田区のブランド性を向上させる

から、区民のメリットになる、とこたえていました。

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