大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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羽田空港の新飛行ルートの疑問点について国に質問状を出しました

2020年02月06日 | 羽田空港
羽田空港の飛行ルート変更は3月末からですが、実質前倒しで、都心低空飛行が始まりました。 これまで、都心を低空で飛行機が飛ばなかったのは、長い歴史的経緯から国と大田区とで「海から入って、海へ出る」飛行方法を約束し、例外はあったものの、原則海上飛行を守ってきたからです。 この、原則海上飛行など羽田を離発着する飛行機から国民の安全と環境を担保する文書が、国と大田区、国と川崎市で交わされています。 これにより、AC滑走路北からの着陸や、B滑走路西向き離陸など内陸への離着陸が制限されていたのです。 国と川崎市では、コンビナート上空の低空飛行を制限してきましたが、羽田空港を離発着する飛行機をその制限から外してしまいました。 大田区でも、区内の住宅地は飛ばないからという屁理屈で、AC滑走路北からの着陸やB滑走路西向き離陸を認め、新しい文書を取り付けています。 松原忠義大田区長も川崎市長も、新ルートは国の決めることで、増便には賛成だから、と危険で環境悪化の新ルートに変わった責任は、自分には無いという姿勢です。 新ルートを国と大田区が取り交わした文書からみるとどんな問題があるでしょうか。質問状を出しましたのでご報告します。 . . . 本文を読む