大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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公園用地を買っても増えない大田区の緑~公園行政は誰のために行われているか、大田区の緑は誰が守るのか~

2019年06月15日 | ├.環境・エネルギー・廃棄物・アスベスト
田園調布せせらぎ公園の樹木が267本も伐採されることを知り、地域のみなさんたちと、樹木を守るための活動をしています。せせらぎ公園の大量樹木伐採の背景に、公園用地を10ヘクタールも増やしながら、緑は増えていない大田区の公園の状況が見えてきました。一人当たり公園面積が国の基準の10㎡にも、大田区の基準6㎡にも満たない大田区の憩いの空間=公園と緑は誰がどう守るのか、質問を通じ大田区の姿勢を問いました。   平成21年の公園面積280.3ヘクタールから平成30年には290.38ヘクタールと約10ヘクタール増えていますが、緑被地割合は65.32%から63.53%に減っています。この10年で公園用地を購入するなどして10ヘクタールも増やしたのに、樹木でおおわれている面積は、183.09ヘクタールから184.49ヘクタールとわずか1.3ヘクタールしか増えていないのです。 . . . 本文を読む