2006年に大田区も含めた23区が払い込んだ資金をもとに、株式会社が設立されました。 2008年度の決算では、利益が約1億1500万円ですから、経営状況は良好と言えるのでしょう。 しかし、大田区には、事業内容についての説明も報告も一切ありません。請求して初めてでてきたのは、HPに掲載されている損益計算書と貸借対照表のみ。これまで、HPで公開していた内容さえ、守秘義務を理由に公開しなくなってしまいました。 23区が出資金を負担してわざわざ作った株式会社ですが、23区民にとって、何がどれくらいメリットになっているのかさえ示してもらえないのが現状です。 何のため、誰のために作った株式会社でしょう。 . . . 本文を読む