へっぽこアルピニスタ

富山在住。突然山に魅せられた女3人の山登りブログ
初心者なのに果敢に(無謀に)挑んでいく!

二年目の秋

2016年09月08日 | セレブ

新しいランニングシューズに変えてから膝の痛みはすっかりなくなったセレブですが、でも今 人生最高に両足負傷中です



20日前の山行で負傷した右足親指。
血豆になる寸前でセーフ、色はグロくないけど若干黄色く、親指の爪三分の一が剥離しています。


8日前の山行で負傷した右足小指。
下山で靴の中で擦れ0.5cm×0.5cm水疱。


4日前に負傷した左足親指。
素足+ヒールで小矢部アウトレットを歩きまくった結果、左親指先0.2cm×0.5cm水疱。細かいこと言うと、左足甲もかかとも擦れて赤くなっている。


2日前に負傷した右足親指。
山行が早く終わったので、そのまま素足+適当スニーカーでそこら辺をランニングした結果、右親指裏1.0cm×1.5cm水疱。そして、翌日はもれなく両膝痛。



富士山では、ガイドに登りと下りの紐の結び方や重心の置き方についてレクチャー受けたのに、いつも山行ではすっかり忘れる(笑)

とっても残念な両足になっていますが、もう秋なので恥ずかしいサンダルの季節も乗り越えた(笑)

思う存分、強くなれる季節の到来



これからは、本当に紅葉が楽しみです

立山の紅葉もセレブにとって2年目

と言うか、人生初登山=立山が昨年の9月3日。

ようやく 登山歴1年

昨年のこの時期は、どれとも比べようがなかったから、色の変化に気付くこともなく淡々と登っていました。

今年は色んなところに目を向けれそうな予感




そして今朝の新聞記事。

7月にシングルと八郎坂→室堂ターミナルを予定していたけど、弥陀ヶ原で力尽きて急遽バスに乗車

弥陀ヶ原のバス停では『ここから室堂までは徒歩で3時間かかる。バスなら15分。』と言われた記憶がある。

すかさずバスを選択したよね(笑)




なんですって

弥陀ヶ原→室堂を30分で走るって


もうすぐ人生初のマラソン大会だから、この記事見て 俄然やる気が出た!と朝ランのため家のドアを張りきって開けたら雨だった。。。


セレブ&シングル3

2016年09月08日 | はるみん
徐々に秋の気配を感じるようになってきました
秋の夕暮れは寂しさをより一層感じ 切ない気分になります。
紅葉も大好きだし暑さは苦手なので 秋は好きな季節。
そして保育所から高校までずっと一緒に過ごした一番の親友の名前も『あきこ』。
だから秋は好きだけど、切なくなるから苦手。
今朝の朝ドラも もう涙ボロボロでした
『とと姉ちゃん』





今日は、私とセレブ&シングルの出会いについて紹介します

今の会社に私は長く勤めています。
ずっと同じ部署におりベテランと呼ばれる立場にあったにもかかわらず、3年前に突然に異動を言われました。
相当な戸惑いがあり 眠れない日が続きました。
その部署に居たのがセレブとシングルでした
新しい環境に突然入ることになり、今までやったことのない仕事で不安な私に 二人は本当に優しかった
年下なので私もわからない事を聞きやすいし、嫌な顔をせず、親切に教えてくれた。
あの二人をはじめ、その部署に居た仲間達には本当に感謝しかありませんでした。
わからない事ばかりで、全てが初めての連続で、毎日心底疲れていたけど、仕事に行くのが楽しかった。
それは楽しい仲間が居たから。

ただ、その部署もたったの1年で異動を言われ、現在の部署に落ち着いています。

異動を言われた日から異動をするのが嫌で嫌で毎日泣いてばかり
最後にみんなに挨拶する時、一言目を口にするだけで、涙がとめどなく流れてきました。
その時、私以外にもすすり泣く声。
それがセレブ&シングルでした。
たった1年しか仕事を一緒にしなかったけど、こんな迷惑ばかりかけている私の為に二人は泣いてくれた
それが本当に嬉しかった。



どんなきっかけか すっかり忘れたけど、三人で山に行くようになると、本当に相性が合うことがわかってきました
毎回、終始 笑いの絶えない山行です




本当に綺麗で私の憧れのセレブ。
いつも元気ハツラツで明るいシングル。
二人は 私に持っていないものを全て持っている。
二人が羨ましいという気持ちより、あのボキャブラリー豊富な二人と一緒に楽しい時間を過ごせることがなにより嬉しい


どこに行くにも二人でプランを考えてくれます。
何もできない私にも二人はいつも優しい。
ブログでは いつもおもしろ可笑しくネタをアップして、時に誤解を招く表現もあるかと思いますが、二人はいつも年上の私に気を遣ってくれています。
ブログでは『はるみん』と呼ばれていますが、本当は○○さんとしか呼ばれたことがありません(笑)
常に私を立ててくれます。

私と言えば、常に二人を呼び捨てにし、自分の面倒な作業は二人にやってもらっています
『またですか~』『たまには自分でやって下さい』と言いながらも、必ず最優先で手伝ってくれる。
本当に可愛い妹分

二人とは随分体力に差があり迷惑をかけているにもかかわらず、毎回どんなプランも私に確認をとってくれる二人。
あんなに気配りの出来る女性はそんなに居ないような気がします。

三人でへっぽこアルピニスタ。

これからも山登りを続けます。

私は二人のことが大好きだし、多分二人も私のことが大好きだと思います。