志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

2019年は、組踊上演300年記念の年ですね!2004年に開場して15年目の「国立劇場おきなわ」は新年から意気込みが違いますね!

2019年01月10日 11時32分18秒 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

この記者会見の写真を見ると、組踊と琉球舞踊の密な関係が見えてきますね。いろいろなことが想像できますね。例えば、芸術監督嘉数道彦(宮城流)の次のバトンは金城真次(玉城流)なのか、とか。琉球舞踊と組踊の主流が宮城流、玉城流、そして島袋流で、真境名流は少し孤立で、親泊流ははずされていることが分かりますね。芸術監督の嘉数さんは沖縄を代表する演出家幸喜良秀さんに鍛えられて、端役から主役まで毎回、組踊を含め、自主公演にも抜擢されていましたね。5年間で人材を養成したことになります。そして次の芸術監督もまたこの間、組踊、沖縄芝居、舞踊、創作作品で多く出場している芸能者は誰かと考えたら金城さんなんですね。養成とバトンのための仕組みですね。当初、東江祐吉さんか佐辺良和さんが候補かと思っていたのですが、どうも真次さんに絞られているようですね。また30代の抜擢で若返りの国立劇場おきなわになりますね。ただ芸術監督で多くの舞台にも出場している嘉数さんですから、真次さんも同じルートで行くのでしょうか?30代以上の芸能者への気配りが必要になりますね。どうしてもソフト権力が起こりますから、その辺は専務理事の方の芸能文化へのセンスが大事になるのでしょうか?以上、推測です。国立劇場おきなわの舞台がステイタスになるのでしょうか?スターも研修生や芸大のキラキラ星たちになるのですね。そこから疎外(はずれる)される芸達者の皆さんのガンバリに期待したいです。

ただ今在野の嘉陽田朝裕さん、凄い芸能者(舞踊、芝居)ですね。現代劇でも中央の演出家に抜擢されそうなオーラですね。

王府時代の源流をたどると、金武流の首里の組踊は無視できないのだろうけれど、近代以降の沖縄芝居小屋(劇場)で継承されてきた組踊が主流ですね。すると近代66年の歴史の経緯はもっと検証されるべきで、なされていないのですね。

以下開場15周年記念広報パンフです。後で全部UPしますね。1月5日に親泊流の家元の組踊、真境名流の家元の組踊が上演され、15周年記念は宮城流や島袋流が中心でしょうか?『組踊保存会』も内部の確執などいろいろありそうですね。


 

 

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