志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

芸術監督について一部ファクトチェックからすると異なる事実が記述されていますね!

2019-01-23 13:01:25 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

以前、このブログで指摘したのですが、嘉数道彦さんの抜擢は、国立劇場の芸術監督だった幸喜良秀さんたちが5年間かけて養成した結果ですね。芸大学生の頃から創作に抜きん出ていた嘉数さんをさらに鍛え上げた成果です。個人の才能だけではないですね。天才は99%の努力と1%のきらめきということですね。

あらゆる舞台公演に抜擢して舞台に立たせて鍛える!すごい修業ですね。若い才能を磨いていったシステムは見事です。

あらゆる分野で優れた天才的な方々は育てられるケース(事例)が多いですね。歌舞伎の子役は三歳から舞台に立ちます。環境が与える影響の大きさは、政治家の世襲制にも企業の世襲にも、大学の世襲に見える選考(人事)にも普通に見られますね。医者の家系は同族皆が歯医者や医者でまとまっていたりします。それらも才能やプロフィット(利害)の継承ですね。

さて次の芸術監督はだれか?5年サイクルで多くの人材登用が望ましいですね。チャンスを与えることです。特権は安部政権に見るように腐敗していきます。優秀な頭脳も技も腐っていく可能性もありますのでー。嘘偽りは虚飾や見えになり、心や魂のない造花にもなりますね。権威や権力と芸能の関係も歴史的に見ると奥は深いものがあるようで、権力や権威に寄り添っている花でもあるのですね。一方で常に社会の軸を切り開く刃であってほしいものです。無意識の集団幻想は、多くの一般人(民衆)の思いを汲んだものでなければ、それはまたもてる者たちの快の褒章になりますね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。