組踊「花売りの縁」です。佐辺良和(森川の子)と新垣悟(乙鶴)です! 2022-05-03 01:16:45 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他 手堅い立役のお二人ですね。可能な限り観たい舞台です。夫婦の姿が描かれています。12年も離れて暮らしていた親子の再会を描いた物語です。今から300年前の琉球では首里から塩屋はとても遠かったに違いない。いわば当時の出稼ぎで田舎降りをした森川の子は、生計を立てるために花売りをしていたのだ。塩を作るのではなく、花を売る商いで世過ぎ身過ぎをしていた一人の貧困下級士族の家族の物語である。生きづらさがここかしこにあった時代、現在も変わらないと言えようか。 « 一昨日の出来事、もう生まれ... | トップ | 京都、千年の歴史、引接寺の... »
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