志情(しなさき)の海へ

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1981年、かなり多くの賞を受賞した「泥の河」についてのトークです。事務局オフタイム【第202回】「泥の河」

2022-02-17 22:05:17 | 詩、詩集
映画「泥の河」は自由にアクセスできませんね。何とか観たいと思っていますが~。人の悲しみが伝わってくる昭和31年の大阪~。お化け鯉は人生の真実では、との解説もありますね。お化け鯉に象徴されるものはなんだろうか。子供たちが主人公の映画の力!下の解説、ものたりないですね。加賀まりこさんが母親役。過剰にしゃべる映画ではないとか~。1981年は日本にいなかったので、この映画を見逃したのかもしれない。
 少年が主人公の小説は「オキナワの少年」(ひがし‐みねお〔‐みねを〕【東峰夫】もそうですね。それも1983年に映画になっています。

東峰夫[1938〜 ]小説家。フィリピンの生まれ。本名、東恩納ひがしおんな常夫。沖縄のコザ高校を中退し、米軍嘉手納かでな基地で働く。「オキナワの少年」で芥川賞受賞。他に「島でのさようなら」「大きな鳩はとの影」など。

他に少年たちが主人公の小説、目取真俊さんの「風音」もありますね。2004年に映画になりました。とても好評でした。

思うに少年たちを中心に描かれた小説、そして映画はわりと多いのかもしれませんね。そして少女たちを中心に描いた小説と映画も~。

事務局オフタイム【第202回】「泥の河」

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