10/5,6の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2019-10-07 10:37:39 | 共有クラブ
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2014)』で栗山求が推奨し、『望田潤のPOG好配合馬リスト(2015)』で望田潤が推奨したドレッドノータス(セン6歳)が日曜京都11Rの京都大賞典(G2・芝2400m)を勝ちました。

★キャロットクラブ
父ハービンジャー
母ディアデラノビア(サンデーサイレンス)
牡 募集価格:5000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2013105975/
先週、新潟の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったサンマルティンの全弟。兄と同じく5000万円での募集となりました。母ディアデラノビアはフローラS(G2)など3つの重賞を制覇した名牝。その母ポトリザリスはアルゼンチンダービー(G1)、アルゼンチンオークス(G1)を制した女傑。近年のアルゼンチンを代表する名牝系に属し、近親には多くの活躍馬がいます。本馬の半姉ディアデラマドレ(父キングカメハメハ)は非凡な切れ味を武器にマーメイドS(G3)を勝ちました。非主流のアルゼンチン血統だけにハービンジャーとの組み合わせは読みづらいところがあったのですが、サンマルティンの走りを見ると、ディアデラノビアの瞬発力とハービンジャーのフィジカル面の強みが相互補完的にうまくフィットしている感があります。2歳夏の新馬戦を勝ち上がった仕上がりの早さも高く評価できます。兄と同等の素質の持ち主であることを期待したいところです。(栗山)

ドレッドノータス(牡・ハービンジャー×ディアデラノビア)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2013105975/
サンマルティンの全弟でディアデラマドレの半弟。ポトリザリスは南米アウトサイダー血統が強くNorthern Dancerをはじめとする流行血脈を引かないので、キングカメハメハやハービンジャーやクロフネ(Northern Dancer≒Icecapade4×3)のように Northern Dancer 血脈が強い種牡馬との配合で成功してきた。短足だがバネを感じさせる体質で、この牝系らしい力強いピッチ走法で走りそう。(望田)

『一口馬主好配合馬ピックアップ(2015)』で栗山求が推奨したアンデスクイーン(牝5歳)が木曜大井のレディスプレリュード(Jpn2・ダート1800m)を勝ちました。

★グリーンファーム愛馬会
父タートルボウル
母レイナカスターニャ(キングカメハメハ)
牝 募集価格:1000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106448/
母レイナカスターニャは1勝馬ながらアロマティコ(秋華賞-3着、エリザベス女王杯-3着)の全妹にあたるので、繁殖牝馬として期待できる存在です。本馬の父は新種牡馬タートルボウル。現役時代にジャンプラ賞(仏G1・芝1800m)とジョンシェール賞(仏G3・芝1600m)を勝ち、種牡馬としては Lucayan(仏1000ギニー)、French Fifteen(クリテリウム国際、英2000ギニー-2着)などを送り出しており、現1歳世代が日本における初年度産駒となります。母は「キングカメハメハ×サンデーサイレンス」で、父はMr.ProspectorもLa Troienneも、もちろんサンデーサイレンスも持たないので、日本が誇るこの良血の組み合わせは新しい活力としてインパクトが大きいでしょう。それでいて、Night Shift≒ノーザンテースト3×4、Green God≒ペルースポート5×4(Dyhim Diamond≒アンデスレディー2×3といってもいいでしょう)という相似な血のクロスを持ちます。父の成功パターンは現時点では手探りの部分がほとんどですが、手堅く走ってくるのではないかと思わせる構造を孕んでいます。1000万円ならば乗ってもいいかなという気がします。芝向きの中距離タイプでしょう。(栗山)

『ディープインパクト好配合リスト(2019)』で栗山求が推奨したディアスティマ(牡2歳)が土曜京都5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

◎ディアスティマ(牡・母スウィートリーズン)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105379/
サンデーサラブレッドクラブで募集価格1億5000万円。母スウィートリーズンはエイコーンS(米G1・ダ8f)をはじめアメリカのダートG1を3勝。母の父ストリートセンスは日本でも1年供用されたことがあり、産駒はダート向きだったが、「Street Cry×Dixieland Band×His Majesty」という組み合わせなので、ブルードメアサイアーとしては芝向きの産駒を出す可能性を秘めている。母方にMachiavellianを持つディープインパクト産駒は大成功しており、Blushing Groomを併せ持つパターンはヴィルシーナとヴィブロス姉妹と同じ。芝向きの中距離タイプ。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2019)』で推奨したラヴォアドゥース(牝2歳)が日曜京都3Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

ラヴォアドゥース(牝・父ダイワメジャー・母フィーリングトーン)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105133/
エールヴォアの3/4妹で、ドリームパスポートの姪で、ダイワメジャー×グレースランドのフロンティアとは3/4同血の間柄。ダイワメジャーのテーストクロスはパワーに寄りすぎるきらいもあるが、フロンティアを見てのとおりトニービンやダイナサッシュを使ってナスペリオン的な血を重ねることでストライドで走れるようになる。本馬は母父のWild Againからもナスペリオン的な血を重ねた。(望田)

土曜新潟10R瓢湖特別 ピボットポイント(ディープ・栗山)
土曜新潟11R魚沼特別 エリティエール(一口・栗山)
土曜京都11R長岡京S サウンドキアラ(ディープ・望田)
土曜東京11RサウジアラビアロイヤルC3着 アブソルティスモ(POG・望田)
日曜京都12R1000万下 エイティーンガール(POG・望田)

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ドレッドノータスに出資してる例の大人のお店の店長におめでとうラインを入れたら
「京都で見てましたが失神しそうです…」
「おお、口取り?」
「いや口取り当たると勝てないので申し込んでないです…それより3連単でシルヴァンシャーが抜けました」
「180万です(^ ^;)」
「しかもW5も、東京10だけハズレのW4です…」
「…1000万ですね」
出資馬がG2勝ったのになんか悲しいやりとりに(^ ^;)

ブログのコメント欄ではひろさんに「ラヴォアドゥースPOGで指名してるんですが今日どうですかね?」と聞かれたので
「ダイワメジャー×ワイルドラッシュが、前走みたいに差しに回っても何もないと思いますよ(^ ^;)」
「そうですか…松山騎手の先行に期待します」
「ああ、松山くんなら積極策あるかもですね、内エピファのハナを叩ければ面白いかも」
ってなやり取りをしてたおかげで単勝買えました(笑)

松山くんにハナを叩かれたメイショウボサツは3人気5着、その前の新潟ではロードオマージュが3人気3着、ロードオマージュは露骨にカベになってたのでみんな騒いでましたが(^ ^;)、内に突っ込もうとしても頑として割ろうとしないエピファネイア産駒のマイルドAureole魂が印象的で、それを横目に見ていたのかどうかは定かではないですが、ヴァルナの福永祐一はさっさとハナ切ってしまって楽勝でした



このエピファネイア産駒の多くに共通するマイルドAureole魂はスペシャルウィークのセントクレスピン~Aureole由来だろうと何度も書いていますが、ドイツの名血Monsunも母母父がAureole直仔Authiなのであんまり馬群は得意じゃない血で、ガイヤーズがぶっちぎったバーデン大賞を見てのとおり、少頭数で極悪馬場になることも多くみんなバラバラに好き勝手なコース取りで走ってるような土壌では、そういうAureoleの難しさはあまり弱点にならないのかもしれないですね、という話を前に三輪さんとしてました



北米の名種牡馬エンパイアメーカーが日本では期待ほど成功しなかったのも、ゲートが悪いのと揉まれ弱い性格がネックで、岩手の帝王エンパイアペガサスなんか地元ではいつも少頭数をひと捲りで、いつも北米みたいな競馬で連戦連勝です

ヴァルドガイストWaldgeistも母父がMonsunなので、勝つときはだいたい外から差し切りのパターンで、昨夜の凱旋門賞も残り300mで一番外に持ち出してからEnableに襲いかかった

これまでビッグタイトルに手が届かなかったのは、17年凱旋門やBCターフや香港ヴァーズのように多頭数で馬群を割らなければならない形だとイマイチ弾けきれないところがあり、それも母父Monsunらしいというべきかと



あとWaldgeistの場合は母母父がDarshaan直仔Mark of Esteemなので斬れに頼った脚質でもあり、Darshaanがいかに斬れ特化かというと、母方にDarshaanの血を引くチャンピオンスプリンター3頭、タワーオブロンドンとファインニードルとサニングデールがいずれも1200のG1を追い込んで勝っていることでイメージしていただけるかと

「Darshaanは横綱相撲で勝つ血じゃなくて、横綱を前に見ながら後出しで差し切るような血なんよ」
「メジャーエンブレムを見えないところから一気に差すデンコウアンジュ、あれがまさにDarshaanや」
「シゲルピンクダイヤも末脚勝負に徹すると凄い斬れをみせるけど、ローズSみたいに絶好調で勝ちにいくと案外味がない」
みたいなDarshaan論を夜中にらいおん君としてました

タフな馬場+淀みないペースで馬ナリで追走しているだけで削られていくようなレースで、サンデーサイレンスの血を引く日本馬たちは次々と脱落していき、Galileoの血を引く馬たちが掲示板を独占

GalileoにSadler's WellsとRobertoを重ねて、男勝りのパワーとスタミナで横綱相撲で勝ちつづける女傑Enableを負かしたのは、GalileoにMonsunとDarshaanを入れて、揉まれ弱い気性と女性的な斬れを持ち味とするWaldgeistの後出し外差しでした

Darshaanで待ちすぎるぐらい待ってビシャッと差すのは、それこそフレンチの鉄人ルメールが得意とするところですよね

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9 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-10-07 13:41:32
2007年振りにこの頭数になったのは有力馬の離脱もありますがEnableの影響もあったと思うと・・・
それにしてもこの土日のブドー騎手凄かった
Unknown (MJ)
2019-10-07 14:13:40
ブドーはラーメン食って裸足で乗って帰りましたが、あのときから上手なフランス人でしたよね
Unknown (Y子)
2019-10-07 14:45:04
だから私、デンコウアンジュの方が、適性だけならアーモンドアイ以上って、言っていたんですよね。
ゴスデン師 (ミスターシービー2号)
2019-10-07 23:27:44
私は日刊スポーツで読んだのですが、日本メディアのインタビューに「ライバルになるのは3歳で重量の軽いジャパン、ソットサス。いい脚を持っているガイヤース、ファーブル師の管理しているヴァルトガイストだね。」この記事を読んで日本馬は脚があがるだろうと踏んで(皆歩いてましたな)エネイブル頭に4頭への3連単、エネイブル抜きの4頭の3連単BOX,ジャパンの単と日本で人気の無いヴァルトガイストの単複とワイドを買ってました。エネイブルを入れた3連単が無い!
グリーンCで合田氏が言ってたのは、同日の牝馬GⅡがGⅠに格上げになったから凱旋門からこちらに向かった馬もいたかな、と。
キャロットクラブ (ミスターシービー2号)
2019-10-07 23:49:15
今日会報が届き、三輪さんのエピ解説に二ヤリ。パドゥヴァルスの次走は11月2日のファンタジーSの予定。
と、キャロの卓上カレンダーをひっくり返すと10月の写真が何とドレッドノータスではないか!
Unknown (MJ)
2019-10-08 07:42:11
次号は三輪さんとコラボの拡大版ですが、パドゥヴァルスも登場しますよ(・∀・)
Unknown (Unknown)
2019-10-09 20:20:34
マーガレットリバーが地方ですがやっと初勝利で嬉しい限りです
Unknown (MJ)
2019-10-09 22:14:34
ダートがいいとは思えないですが、門別外回りなら比較的伸び伸び走れますからね(・∀・)
Unknown (MJ)
2019-10-09 23:37:02
ディアデルレイ圧勝か
デラデラ晩成すぎ

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