ネオユニヴァース産駒

2009-04-16 05:06:07 | 血統予想

産駒の傾向を調べるときに、新馬・未勝利戦のデータを除外してみると、わりと本質が見えてくるときがある。新馬・未勝利は「適性」よりも「能力差」で勝ってしまう馬が多いからだ

ここまでネオユニヴァース産駒は500万下~オープンの芝で(9.7.6.37)という成績を残しているが、この連対16例を詳しくみてみると、
東京芝(0.3.1.9):ピサノカルティエの500万下平場2着2回、マジックシアターの赤松賞2着、ミクロコスモスのクイーンC4着など
中山芝(4.3.2.11):ロジユニヴァースの弥生賞、アンライバルドのスプリングS、アイアムネオのアネモネS2着、マジックシアターのフラワーC3着など。ちなみに1人気時は(3.1.0.0)
京都芝(2.0.1.3):アンライバルドの若駒S(内2000m)、ジョーメテオのつばき賞(外1800m)など
阪神芝(2.0.2.7):ロジユニヴァースのラジオNIKKEI(内2000m)、ミクロコスモスの500万下勝ち(外1600m)と阪神JF3着など

まあ強い馬の出走が中山に集中しているという面があるのだが、これを見た限りでは、長い直線を斬れで差したといえるのはミクロコスモスの阪神外マイルぐらいで(これにしても能力の違いで差したという印象が強い)、そのミクロにしても不利があったとはいえクイーンCは差し損ねた
ジョーメテオのつばき賞は重馬場の逃げ切りだし、ピサノカルティエは追い込み脚質ながら意外に中山のほうがきれいに差し届くし、マジックシアターにしても東京では手応えのわりに斬れないという感じの競馬が続いている
そもそもネオユニヴァース自体が、サンデーA級産駒にしては斬れは超一級品というほどではなかった。「HyperionとLady Juror」の粘りとSicambre系のドロッとした斬れで走る馬で、ダービーは重馬場でなかったらゼンノロブロイを差せたかどうかは怪しいと個人的には思っている

まあこの段階で結論を出すのは早計なのだろうが、ようするにネオユニヴァースを買うなら東京より中山ではないかと、今春はそういう仮説を立ててみたいなあと前から思っていたわけです
あれこれ能書きたれたわりに、結論は1,2番人気を買えということになってしまうわけですが(笑)、ネオユニ産駒とケンカするのは今回じゃなくてもいいでしょう


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