先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」先週ぶんを3頭更新しました
ダノンマジェスティは体のラインはアルアインとよく似てるんですが、こちらのほうがディープっぽい体質で和田が追い出したときの身のこなしが素晴らしくて、これは大箱でスパーンと斬れるタイプでしょうね
◆Graustark≒ライバリュウ
土曜中山でワカミヤオウジが新馬勝ちし、またまたブライアンズタイム父系×ライバリュウ牝系(Graustark≒ライバリュウのニアリークロス)最強を証明したので、例の牝系図更新しておきます
赤字がGraustark=His Majesty持ち種牡馬ですが、JRAでは14頭出走11頭勝ち馬、未勝利3頭はいずれも牝で、牡ならまず外さないしダ中距離でオープンも狙える配合
ライバリュウ
└ダイナエイコーン
├ダイナグロリア
│└ミサソレムニス(f.メジロベイリー)1勝
└エイコーンカップ
└サンデーエイコーン
├ワキノカイザー(マヤノトップガン)6勝
├ステルスソニック(タニノギムレット)1勝
├サンデーローズ(f.ブライアンズタイム)2勝
├エイコーンリング
│└エイコーンパス(タイムパラドックス)6勝
├ハンドレッドスコア
│├パーフェクトスコア(ブライアンズタイム)1勝
│├センチュリオン(キングカメハメハ)現役6勝
│├タイタンアルム(f.ハービンジャー)未勝利
│└スターズインヘヴン(f.ワークフォース)未勝利
├サンデーローズ(f.ブライアンズタイム)2勝
├ツヨイキモチ
│└ワカミヤオウジ(タイムパラドックス)現役1勝←NEW!
├タイムズアロー(タイムパラドックス)マーキュリーC2着
├アントニオピサ(タニノギムレット)6勝
└エイコーンウィル(f.キングカメハメハ)未勝利
ワカミヤは父タイムパラドックスですからタイムズアローやエイコーンパスと3/4同血ということになりますが、道中ずっと田辺が気合いをつけながらの追走も、最後まで確りした脚どりでスタミナありそうな馬です
◆カナロア×クロフネ
「ロードカナロアはしなやかさ柔らかさを強く伝えるので、種牡馬としてはディープインパクトのマイラー版のイメージ」と書いています
だからディープ同様、相手牝馬からパワーを補うような配合がよく成功しており、土曜にブランモンストルが勝ち上がったので、ロードカナロア×クロフネは出走5頭中4頭が勝ち馬で通算[5-1-4-4]
ちなみにすでに3勝をあげているアンヴァルはロードカナロア×フレンチデピュティですね
配合的にダートも面白そう。
私のTARGETのメモには「ラトロ肩で牝系のパワー体質 1800>1600」とあります
いずれ順番がくるでしょうがダ1800でも面白いんじゃないですかね
なんでも走って凄い
この記事とは関係ないのですが
望田さんは、名馬を〇〇なのに〇〇と表現することがありますが、キタサンブラックは、どんな〇〇なのに〇〇な名馬だったのでしょうか?
既出でしたら申し訳ないのですが、気になったので、質問させて下さい。
ブラックタイドってのは粘着力はあったんですが、ちょっと競って弱いようなところがあったのでね