■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2023)』と『POG種牡馬別好配合馬リスト(2024)』で栗山求がダブル推奨したレイニング(牡2歳)が日曜東京5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。
★キャロットクラブ
父サートゥルナーリア
母クルミナル(ディープインパクト)
牡 募集価格:7000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2022104750/
ククナ(七夕賞-2着、アルテミスS-2着/父キングカメハメハ)、アライバル(スプリングS-2着、新潟2歳S-2着/父ハービンジャー)の半弟。母クルミナルは桜花賞(G1)2着、オークス(G1)3着とクラシックで善戦したものの、屈腱炎のためわずか5戦のキャリアで早期引退しました。2代母クルソラはアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオン。父サートゥルナーリアはエピファネイア、リオンディーズの半弟ですが、兄2頭はいずれもディープインパクト肌との組み合わせが成功しているので、おそらく同様の傾向を示すだろうと思います。父方にマルゼンスキーを抱えているので、それとニックスの関係にあるBlushing Groomを抱えているのは好ましいでしょう。現在425kgですが、5月1日生まれなのでまだまだ成長するはずです。芝向きの中距離タイプ。(栗山)
レイニング(牡・父サートゥルナーリア、母クルミナル)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2022104750/
ククナ(中山金杯-2着、中山牝馬S-2着、七夕賞-2着、アルテミスS-2着/父キングカメハメハ)、アライバル(スプリングS-2着、新潟2歳S-2着/父ハービンジャー)の半弟で、母クルミナルは桜花賞(G1)2着、オークス(G1)3着とクラシックで善戦。しかし、屈腱炎のためわずか5戦のキャリアで早期引退した。2代母クルソラはアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオン。父サートゥルナーリアの4分の3兄リオンディーズはディープインパクト肌との成績が良好。サートゥルナーリアもおそらく同様の傾向を示すだろう。父方にマルゼンスキーを抱えているので、それとニックスの関係にあるBlushing Groomを抱えているのは好ましい。芝向きの中距離タイプ。(栗山)
■土曜福島11RフルーツラインC エランティス(一口・栗山)
■土曜デルマー7RブリーダーズCターフ3着 シャフリヤール(ディープ・栗山)
■日曜京都10R醍醐S クファシル(POG・栗山)
今年の新種牡馬は非常にハイレベルで、サートゥルナーリアとナダルとアドマイヤマーズは毎週のように新馬勝ち、そして先週の2歳重賞ではタワーオブロンドンやモズアスコットの産駒が、今週の地方重賞ではルヴァンスレーヴやゴールドドリームの産駒も頑張りました
パンジャタワーの母クラークルデールは、ロジユニヴァースの3/4同血の妹で、Machiavellian3×3をもつソニンクの孫娘、この字面だけで繁殖としてのポテンシャルが高そうですが、タワーオブロンドンとの配合もなかなか決まっています
まず一つは、タワーオブロンドンがもつGone West≒Miswakiのニアリークロス3×4について、Green Desert(の母父Sir Ivor)をもってくることで「Tom Fool+ナスキロ」の組み合わせを継続クロスしていること
Gone Westの母SecrettameとMiswakiの母Hopespringseternal
またSadler's Wells≒Nureyevの3/4同血クロス4×5もポイントですが、タワーオブロンドンはMixed MarriageとMargarethenというスーパー名繁殖2頭を通じてTehranのクロスをもつので、これにヴィクトワールピサがもつSharpen Up~Mixed MarriageやWordenやBustedなどが刺さりまくるというね
デビュー戦では配合をほめて狙ったんですが京王杯では無印でした…
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/f44dc56b8c453197773463d9e8ecc08c
そんなわけでタワーオブロンドンはディープインパクトやダンシングブレーヴやStorm CatやGreen Desertなどをもつ繁殖とは合うだろうし、Gone WestやMiswakiのクロスも成功しやすいだろうと思います
相変わらずめちゃんこ多忙なのでこんなもんで
フジユージーンはデカいし短いところがいいかもすね
アニマルキングダムは長いほうが