発表会後のレッスン ①

発表会後のレッスン。

みんな日常の練習に戻り、思い思いに感想や、反省、これからの抱負を

ノートに書いてもらって、

「たのしかったねぇ」　「がんばったねぇ」と言葉が飛び交っています。


さて、2部のステージで　ヴォーカル・カホン・ドラムスと大活躍。

確実なリズム感とスーパーパフォーマンスで注目を浴びた荻野アニキ。

発表会後のレッスンはどのような予定で進めるのかと、待っておりましたら

な・なんと気持ちをかえてピアノをするのだそうで。



昨年の3月、教室にはじめて来た時は

もうすでに学生時代からライヴ経験も豊富で、ドラムに関しては

私は特に教えることはないよと自由課題でレッスンをしていたのです。


ピアノ初挑戦。

「ピアノランド」デビューをしましたのでよろしくです。

おっかなびっくり、多少は戸惑いながらも

ドラムで鍛えた音楽の流れを小節単位でとらえる

テンポ感覚　リズム感覚はさすがです。

順調にすすんでいた初回ピアノレッスン。

10番の「はじめてのワルツ」で苦戦しました。

普通にドラムをしていたら3拍子に出会うことはまずありません。

まさに荻野アニキとって「はじめてワルツ」は「はじめての3拍子」体験だったようで。


これからはピアノを頑張るそうなので

荻野アニキにエールをよろしく。

発表会 DVD

発表会のDVDが出来ています。

前回に引き続き、教室の生徒さんでもある徳田様に撮影をお願いしました。

朝から夕方までの本番の撮影をありがとうございました。

教室に記録として残せるよう全体の雰囲気がわかるようにほぼ固定で撮っています。

各ご家庭でも撮影されていると思いますが

全体をごらんになりたい方には貸し出ししますので、申し出てください。


貸し出し期間　1週間以内
伺った方から順番に貸し出しします
ご家庭でコピーされても結構です。

スティックがいい！

４年生だけどかわいい一年生の面影を残す彼。

弾いてたら突然、
「先生！かゆいから掻いて～」
微妙に自分では届きにくい背中を指す。
服の上からせっせと掻くと
「気持ちええわ～」と素直に喜んでくれる。

いるんだよねぇ～
素直で屈託のない笑顔を見せるものだから
何をしても怒られない、憎めない得な性格の持ち主。


先生は爪が短いからもっといいものかしてあげるわと

シンバルを叩いて適度にささくれたスティック。

「これええわ～孫の手より気持ちいいわ」と掻く彼の写真を撮らずにいられない先生でした

発表会雑感 ② 選曲

今まで、まずは弾く気を引っ張り出そうと自分の好きな曲を選ばせていた。

彼が好きな曲は根強い人気のあるゲームのドラクエの曲。

そう言えば、教室関係者はその彼が誰か特定できると思いますが（笑）

好きな曲なのだけど、ゲームも楽しんですでに自分の中にイメージがあるのか

それが良いほうにいけばいいのだが、音色はたのしそうに輝いているが

全体の仕上がり雑であった。（ゲームの曲はイメージ優先もあって、1曲の中でも

部分によっては難易度の差が大きいように思う）

昨年度の「発表会でもう一度聞いてみたい曲」の1位でしたが

子どもたちが選ぶ場合が多いのでよく知っている曲や、耳障りのいい曲に

集中する傾向にある。


そこで今年は、ピアノにちゃんと向き合ってほしいと　バッハの曲を渡しました。

音楽の父　J.S.BACHでなくその親族の曲でしたが、ピアノ曲の歴史のを知るためには

弾いてほしい曲。

練習中の音は昨年ほど活き活きした音が聞けなかったので

発表会にふさわしくないのかな・・やはり好きな曲を弾かせれば

良かったのかなと悩むこともありましたが、

ドラクエの曲はいつでも自分で弾こうと思ったら弾けばいいので

地味だけどバロック時代とお付き合い願おうと心を鬼にしたのでした（大げさか・・）

彼のお母さんも、意図を理解してくださって、応援してくださいました。

発表会後のレッスンで感想で、彼が「よかった」と書いてくれたのを見てホッとしたのでした。



1.バッハはずっと弾いていると味わいのある曲。

2.バッハが弾ける子は頭がいいのよ。

3.バッハが弾けると、とっても男前に見えるのよ。

この1.2.3.で励ましていました（笑）



発表会は非日常の世界ですが

1年に1回くらいそれに向き合うって大切な事ですよ。



彼がこれをきっかけにバッハ好きの（別に限定はしませんが）

ピアノの男前に育って欲しいです。

チケット制レッスンの規約改定（重要）

教室よりお知らせ（重要）

チケット制レッスンの規約を一部改定しました。

最大の改定は、キャンセルについてです。

従来はキャンセルが出来る時間はレッスンの3時間前でしたが、

改定により、「当日キャンセルは不可」　になりました。下記のご案内の

「3.　欠席」の項をご覧下さい。

7月からのチケット制新規入会の方は入会時より、

在籍中の生徒さんには2010年9月より実施させていただきます。



【実施に至るまでの経緯】

　1.コースによっては講師が遠方のため従来の3時間前では対応しづらくなりました。

　2.レッスン時間は講師と相談して決めます。基本的には予約の早い順にレッスン
　　
　時間が決まりますが、講師によっては生徒さんの希望時間が重複する場合が

　あります。キャンセルをできるだけ早い時間にお知らせ頂くことによって

　他の希望者のレッスンが出来る場合もありますので、円滑にレッスンを

　進めるためにもご協力をお願いいたします。

　3.早めにキャンセルの連絡を頂くことによって、講師の時間的余裕が
　
　モチベーションアップにつながり、さらに質の良いレッスンを実施できることと思います。





　　　　♪チケット制レッスンのご案内♪　


コースによって異なりますのでご注意下さい
ピアノ・ドラムは一般の方対象
その他のコースは全ての年齢の方対象

【概　要】

仕事等の都合で定期的にレッスンを受けられない方を対象に、チケット制レッスンを実施しています。コース、進度にかかわらず(受験コースと上級コースは除く）時間制の定額になります。チケットは以下の内容を必ず担当講師から説明を受けた上でご購入下さい。レッスンを受けた時だけレッスン料としてチケットでお支払い頂けますので、時間、費用ともに有意義に使って頂けます。
通常の月謝制は、決まった曜日に時間を決めて毎週実施しております。月初に納めて頂きましたレッスン料は、欠席されてもご返却できない制度です。チケット制レッスンは、仕事等の都合で不定期にしか受けられない方のための応援制度です。以下の項目をご了承された上でレッスンを受けてください。


1.　延　長　　

当日、延長を希望されたり、またやむを得ずレッスン時間が超過した場合、担当講師とご相談の上
チケットを追加していただく場合があります。　

2.　実　施　時　間　　

レッスン時間は担当講師と相談の上決めてください。ご希望の時間にレッスンを受けるためにも、
レッスン時に、次回レッスン日時を決められることをおすすめします。

3.　欠　席　　

当日キャンセルは不可。
　レッスンをキャンセルされる場合は、必ず前日までに連絡をお願いします。
当日キャンセルは、レッスン扱いとさせていただきますので、次回レッスン時にキャンセル分のチケットと合わせてお渡し下さい。
1回のレッスンで2レッスン以上を予約されていた場合のキャンセルは、1レッスン分で構いません。

例：１レッスン１時間コースの場合↓
　　　２時間分(２レッスン分)予約のキャンセルでも、キャンセル料は１時間分(１レッスン分)しか頂きません。

お仕事の都合等をよくお調べの上、健康にも留意されて、レッスン日をご相談下さい。

4.　払い戻しはできません　

購入されたチケット代金の返却はできません。ただし、長期の病気、出張等の事情がある場合は、
最大1ヶ月有効期限を延長さていただきますので、その都度ご相談下さい。

5.　その他

月謝制とおなじく　入会金5000円と年間雑費2,000円（毎年４月）を申し受けます。
年間雑費は、初年度入会時に限り、入会月により200円ずつ減額します。ただし１～３月入会は例外。
■５月入会→1,800円　　■６月入会→1,600円　　・・・　■12月入会→400円
■１月～３月入会→一律2,200円（翌年度分を含む）


【ピアノコース】　　◇　対象　大人の方
◇１回　30分レッスン　2,000円
◇複数割引　チケット6枚　11,800円（有効期限3ヶ月）

【ドラムコース】　　◇　対象　大人の方
◇１回　30分レッスン　2,000円
◇複数割引　チケット6枚　11,800円（有効期限3ヶ月）

【管楽器コース】　　◇　対象　　全ての年齢の方(楽器が持てる体格がある方)　
◇１回　４５分レッスン　3,000円
◇複数割引　チケット４枚　11,700円（有効期限４ヶ月）

【ギターコース】　　◇　対象　　全ての年齢の方(楽器が持てる体格がある方)　
◇１回　４５分レッスン　3,000円
◇複数割引　チケット４枚　11,700円（有効期限４ヶ月）

【ヴォーカルコース】　　◇　対象　　全ての年齢の方　
◇通常コース　１回　　60分　4,000円
◇複数割引　チケット４枚　15,600円（有効期限４ヶ月）

◇特別（受験）コース　 　 １回　　60分　5,000円
◇ソングライターコース   １回　　60分　6,000円
　特別コースとソングライターコースに複数割引はありません

 

 
2010.7

9日金曜日から通常レッスン

9日（金）から通常レッスンです。

発表会に参加した人に　感想や反省、これからの抱負を書いてもらっています。

こちらはたいき君（ドラム）といぶちゃん（ピアノ）の
感想、これからの抱負を動画でご覧下さい。
マイケルジャクソン？？なんて声が聞こえてきますよ

アルト・サックスの体験レッスン

今日8日の午前中は
サックスの体験レッスンがありました。
私も一緒に、第二教室までお邪魔しました。

サックスの担当は前田直子先生です。



楽器の準備の相談と・・・




ちょっと持ってみて　重さの確認や　keyをさわってみたKさんです。

発表会盛会御礼

2010.7.4（日）姫路文化センターで開催しました

Naruse　music　circle　live　2010　（第２６回　発表会）は

おかげさまで無事盛会に終えることができました。

プログラムのあいさつに書いたように、

参加のみなさん、ご家族、サポートメンバー、スタッフの

いろんな思いや、ご縁がつながって一つの大きな「音楽の輪」が実感できた

発表会になりました。

語れば長くなりそうなので、また写真の整理が出来ましたら

アンケートのご意見にもお答えする形で紹介していきたいと思います。


　まずはとりいそぎ　御礼まで。　　　　　　　　



プログラムの挨拶です

　皆様には益々ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。

平素より、音楽教室に温かいご理解とご支援を頂きまして誠にありがとうございます。

　発表会だから堅苦しく考えるのでなく、日常の心の糧になる音楽を自ら演奏したい方のために、できるだけジャンル、年齢を問わずお手伝いできますように心がけています。今日はその成果を経験の多少を問わず楽しみながら披露する場所です。

日常のレッスンの延長線上に発表会があり、皆様のひとつの目標となりますよう、

これからも努めたいと思います。1部、2部と長時間に渡りますが、ぜひ最後まで

お聞きいただき、皆様のご意見、ご感想をお聞かせいただければ幸いです。

この度はプログラムの紙面に余裕がありましたので、別頁にて「発表会のあゆみ」を掲載しています。これは発表会の記録でもあり教室の歩みでもあります。このように長く続けられているのも、音楽だからこそと思います。心の琴線に触れることの出来る音楽だからこそ、皆様もきっと生活の中に欠かせないものとなっていることでしょう。長く生きていますと人生良い事ばかりではありません。山あり谷あり、山の時は音楽を楽しみ、谷の時は音楽に慰められまた勇気をもらい一緒に歩んできました。

しかし一人で歩んできたわけではありません、共感できる家族や音楽仲間がいたからこそ。だから今回のテーマは前回と同じ「音楽の輪」です。練習は一人ひとり地道に重ねるものですが、やはり家族や周囲の人の支えがあってこそ、音楽を楽しむ環境ができ、その中で育てられるものです。音楽好きが集まると、自然にいろんな輪ができてどんどんつながっていき、いろんなアイデアが浮かびます。楽しくなると少々困難なことがあっても「頑張ろう！」と元気が出てきます。そして聞いている人にも感動と勇気を与えてくれます。こんな素敵な音楽に接して皆さんの心をつなぎ大きな音楽の輪を作っていただきたいです。そのきっかけが日ごろのレッスン室であり、今日の発表会のステージです。

教室の考え方を折りに触れてお知らせして
皆様のご理解とご協力を得ることが
「音楽の輪」つくりに欠かせないものと思います。

それでも弾きたい

身内ネタで恐縮ですが

昨日の朝、これから楽器や機材を教室から運び出そうとしたとき

指をざっくり切ったメアリー

すぐに病院へ。縫うと痛むから縫わずに処置をしてもらったらしい


前回は仕事で参加できず

この度は上司にいろいろ言われながら確保した

土日の連休（基本　土日は仕事の彼女）

そこに怪我で悔し涙のメアリー


弾かないと思ったのにリハは弾いた

帰ってから夜に指使い変更のチェックを入念にしていた

本番も演るらしい

せっかく　カホンのすばらしい荻野アニキの音楽パートナーもいることだし

無事終えられるの見守るばかりです


指１本ぐらいであきらめちゃいけないってことよ





今年は午前の部に

壬生娘とゆうさく君の→Pia-no-jaC←があったのですが

つわりでフラフラの壬生娘は　残念ながらキャンセルです。

スタッフをしながら　体力のいるピアノは出来そうにありません。

あすもよろしくお願いします

いくら屋内の行事だからといっても
朝から大雨洪水警報がでるなか
リハーサルをしました。

みなさんのご協力で
無事予定どおり　リハは終了しました。

リハーサル進行表＆諸注意

2010年7月3日（土）リハーサル　準備　予定表

２７日に紙面にて配布しましたが　再度確認してください

9：00　　搬入　ステージ設定（国際ステージ）
　　　　　　楽器設定　ドラム　シンセサイザー
11：00　第1部ピアノリハーサル開始　（詳細はレッスンに時に　口頭もしくはお手紙にて）
12：00　第1部のアンサンブルリハーサル
13：00　1部リハ終了　予備時間
13：05　第2部リハーサル（番号はプログラム番号）　
　　　　　　1.風をさがして
　　　　　　3. 100％勇気
　　　　　　4. Happiness
　　　　　　5. Dragon　Soul
　　　　　　6. 君を載せて
　　　　　　11.かじき釣り
　　　　　　22. Long　Train　Runnin‘
14：00　7.ブルーデイズ
　　　　　　8. Flavor Of Life
　　　　　　9.元気をだして
　　　　　　10.組曲『　』→Pia-no-jaC←
　　　　　　12.少女S
14：40　　休憩　予備時間
15：00　2. ハピハピ
　　　　　　13.夏の余韻
　　　　　　14.嘘
　　　　　　15. 愛をこめて花束を
15：30　16. How Do I Survive？
　　　　　　17.虹
　　　　　　19.じょいふる
　　　　　　20. WAO！
16：00　21.Super　Love　Song
　　　　　　23.ルパン3世
　　　　　　24.負けないで
　　　　　　25.輝きながら
16：30　18.YELL
　　　　　　予備時間　
17：00　リハーサル終了
　　　　　　調律

◇諸注意
 1. 予定の30分前には来てください
2. 遅れた場合、リハーサルは出来ません
3. 出番の前になったらステージ裾か、下に待機してすぐ入れ替われるようにしてください。
4. チューニングは済ませておくこと。
5. 早めに進行した場合、また音響の都合で順番が入れ替わることがありますので、
　　　進行状況をよく見てください。
6. 練習時間ではありません。音のバランスをとるためのリハーサルです。
　　途中で切る事もあります。
　　通して演奏できないこともありますのでご了承下さい。
7. 友人の出演、教室外参加の人には、教室の出演者が必ず責任を持って連絡して下さい
8. 成瀬は携帯にでられません。連絡事項は直接かスタッフに。
9. 2部のリハーサルは　1部のピアノリハーサルの時間によって前後する場合が
　　ありますのでご注意下さい。　　　　　　　　　　　　　
10. たくさんの人が出入りしますので。個人的な都合がなかなか受け入れられないことを
　　　ご了承下さい。
11. この進行表はリハーサル当日必ず持参して各自で進行を確認してください。
　　　順番等入れ代わりがあるかもしれませんので当日の諸注意にも気をつけてください

 

 

会場をおまちがえなく

先週より配布の発表会諸注意にも書いていますが

今年は手柄山のふもとの「姫路市文化センター　小ホール」です

よく使っている飾磨図書館ホールではありません。

お間違えのないように、土曜日のリハーサルをよろしくお願いいたします。




姫路市文化センター地図

直前の余裕

今日は発表会前の最後のレッスン。
明日は準備のため１部の人と自主練習にの人を除いては
お休みです。




発表会前なんてあまり関係のないちびっこ。
親の方がドキドキしているのかも。

ヴィブラスラップでご機嫌に気分転換の　あー君。




その後ろでご機嫌に　気分転換のおねえちゃんのはるかちゃん。




余裕でとんでもない行動をするふたりは
たぶん当日はしっかりやってくれることでしょう。

司会の打ち合わせ

司会を担当してくれる　ありさちゃんと打ち合わせ。
これは先週の写真。


きょうはもう一人のかんなさんと打ち合わせしていました。