いま お手玉つくりにはまっています。
作ることもそうですが使うことも。
レッスンでは、お箸の持ち方も鉛筆の持ち方も
すべてピアノを弾くことにつながっていますから、
鉛筆を正しくもって 適度な筆圧でかけるように
お箸を正しくもって いろんものがつまめるように
ご家庭でも気をつけてくださいと 常に言っていることなのですが
毎日の事がなかなか直せないものなんです。
先月、カワイの姫路ショップで開催された 二本柳先生のセミナーでの一言
「この お手玉1080円を 生徒の皆さんに買っていただくのに最初は
躊躇していましたが、絶対に効果がでるので 自身をもってお勧めします」
このような内容でした。
バスティン協会のホームページから購入できます。
私も早速、カワイさんを通して買ってみました。
なるほど 中にとうもろこしが入っていて 適度な重さと手触り。
バスティン協会のホームページからのお手玉も良かったのですが
ちょっと そっけないので
同じ重さで 手作りをしました。
中身は手芸屋さんですぐに手に入る ぬいぐるみの中に入れるような
ペレット。
よく中身は何ですかと聞かれるので
こんな プラスティックの粒つぶです。
これなら、お手玉が手垢で汚れてもそのまま洗って干せる。
とうもろこしだと、洗うとふやける?
一旦取り出してから洗うことになる。
洗うことまで考えなくても良いのかな。
でも 推奨の250グラムにあわせても
とうもろこしとペレットでは質感、重みの感じ方が異なる。
これってどうかなと思いつつ
ペレットを12キロも買って 量産態勢に入っています。
布は音楽柄を 常にストックで持っていますので。
(ミシンで内職の日々か・・・・)
まずは 試作品を作って 早速孫と娘に遊んでもらう。
なかなか いい感じ。
どんな 感じかは次の記事で。
250グラムのお手玉だけでは
4歳の下の孫にはつかめないので
体格、手の大きさに合わせて
200グラム、150グラムも試作しました。