マリンスポーツの魅力とハワイ観光

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トローリングチャーター

2013年09月02日 | Weblog

毎年チャーターをご利用されているK様から以下のように写真と投稿をいただきました。

遅くなりましたが7月29日のチャーターで釣れた大きなキハダマグロの写真と、その魚を一人で釣り上げた娘の写真です。
大物用のタックルではなく、小物用のタックルにヒットした魚だったので、どんどん糸を出されてかなり強い力で引きました。
キャプテンはBig Otaroじゃないかと予想していたのですが、玉網に入らないほど大きな(30ポンド)の魚でした。

Cブイではこの大きさのマグロがもう一匹釣れ、次にかかった小さなマグロは釣っている途中でマーリンに襲われて(ジャンプしてマグロを突き刺すところが見えました)ボロボロになってしまいました。周りで大型のマグロがジャンプしていたのですが、さすがにこのマグロより大きなものは釣れませんでした。

この日は熱帯低気圧が近づいていて、この日釣りに出たボートは4艘だけというコンディションでしたが、結果的にブイを独占して大きな魚を釣る事が出来ました。
ブイから戻る途中にマーリンが2匹かかり、デッキで波をかぶりながら釣り上げました。

450ポンドのマーリンはかなり力があり、巨大なリールからどんどん糸を出されたり、豪快なジャンプを見せたりしながら泳いでいました。キャプテンの見事な操船で15分ほどで船べりに寄せる事が出来ましたが、200キロ越えの巨体は驚きの大きさでした。針を外してリリースし、再びルアーを流して走り始めたら、また次のマーリンがヒットしました。この魚は良くかかる150ポンドほどの大きさで、船に寄ってからも目の前でジャンプしたり元気いっぱいの若魚でした。
お昼ご飯を食べる時間も無いほど忙しい釣りでしたが、フックアップできなかった魚も含めたら4匹のマーリンとすばらしい一日でした。

リリースの証明書を出してもらおうと港の計量所にキャプテンが電話をしてくれたのですが、熱帯暴風雨の影響で計量所はクローズしていました。証明書は翌日受け取りに行きました。港には3時きっかりに戻り、戻った途端強風と雨がやってきました。危険なほどの波や風には遭わず、ハワイ島の自然の素晴らしさを感じた日となりました。
こんな良い日は少ないとは思いますが。

今まで3年間でコナコンセプトを5日チャーターして、ブルーマーリンが4匹、ショートノーズスペアフィッシュが2匹、食用のカツオやマグロは毎回十分に釣れています。
フルデイチャーターで遠くまで出かける事が可能ということも有りますが、素晴らしいキャプテンだと思います。
まだ、小物(オノやマヒマヒ、その他の外道)は一度もかかった事が無いので、今後の課題です。

※K様、今後ともご愛顧の程、よろしくお願い致します。
Global Dream,LLC