5月14日のセッションでは大変お世話になりました。
思い起こせば、narudekoさんが祝祭を立ち上げた時、とても行きたいと思った自分がおりました。
でも、私にはまだまだ時期尚早のような気がぬぐえず、いずれきっと行けるタイミングが来ると自分に言い聞かせておりました。
その時がやっと来た!!
セッションの日取りが決まった時から、益々私の内観のスピードが増した気がします。
最近の私は何故が最近とても焦っているのです。
ガイヤの思いに触れる度、申し訳なくって有り難くって切なくって・・・
毎日ただ過ぎて行くばかりの私の生活・・
今までいろいろな苦悩はあったけど、現在はとても平穏で恵まれた生活をさせてもらっております。これといった重大な悩みはありません。
なので尚更、重要なこの時期にこんなにのんびりで良いの?
私は生まれてきた本当の目的を達成すべく歩んで行けている?
そもそも、私の今世での目的とは何だろう?
おしえて欲しい!
本当の自分に会いたい!
そんな思いがMAXになり、時が来たのでしょうか(笑)
当日は前もってnarudekoさんとスカイプでカウンセリングをしたお陰か、初めてお会いしたような気がしなくてとてもリラックスすることが出来ました。
また、何も見えないと焦らないでイメージできればOK。
取っ掛かりは妄想でも、空想でも、そこからガイドが今一番私にとって必要な過去生へとストーリー展開してくれるとカウンセリングの時お伺いしていたので焦りもありません。
ハートの贈り物g+で毎月のお誕生会瞑想やガイヤに捧げる瞑想の成果でしょうか。
イメージ造りはかなり特訓された感じです(笑)
お迎えに来てくれるガイドはユニコーンかなぁ、ペガサスかなぁ。と期待してましたが、
来てくれたのは真っ白でふわっふわのヨーゼフ?のような大きな犬でした。
私の期待を感じてくれたのか大きな翼もあります。
背中に乗って顔を埋めるように抱きつきます。
最高に気持ち良い(*´▽`*)
narudekoさんの誘導で出発です。暫くすると雲の切れ目から町が見えてきました。
眼下に高い塔が見えます。
ヨーゼフ犬が「見える?あそこに降りるよ!」って振り向いて私に伝えてくれます。
とっても優しいオーラのヨーゼフです。
降り立った場所は上から見えていた塔の少し下あたり。
石畳の緩やかな坂道が上に続いています。
坂を上がっていくと塔に突き当たるような感じです。
私は7・8歳くらいの女の子でした。
裸足にサンダルのような質素な靴。きている服もすとんとした生成りの質素なワンピースです。
他に誰かいますか?と聞かれ周りを見ると、同じ年頃の子供たちがちらほら。
塀の隙間からこっちを見ている・・かくれんぼして遊んでいる最中のようです。
どの子も質素な服装です。
どこの町ですか?の問いになかなか明確な返事がありません。
後日、調べてみるとイタリアの「シエナ」に雰囲気が似ています。
実はここ、以前に旅行で訪れとても引かれた町でした。
住んでいる家に行ってみます。
長く続く建物の扉の一つが私の家のようです。
中は薄暗く、奥では靴職人の父が仕事をしています。
家族は父母、弟の4人家族。
その後20歳くらいになった私は、花屋で働きそこに来るとても優しい男性と結婚します。
何もかもを包んでくれる、美男子ではないけど(笑)とても優しい素敵な人です。
主人は役場のようなところで働いているようで、私は息子と娘を授かります。
成長した息子は、生涯結婚はせず、農業に情熱をかけたようです。
村人からも慕われ充実した生活を送っています。
現世の主人かもしれません。
仕事一筋な感じが似ています。
娘も結婚にはあまり興味がないようで、何かに一生懸命勉強しているようです。
ですので、子どもたちが独立の後は夫婦2人で静かに、穏やかに暮らしたようです。
最後の日、娘も息子も来てくれ皆に看取られて亡くなります。
私は主人より先に旅立ちました。
スピリットになった私の気づきは
『この人生では、決して贅沢はなかったけど、家族4人で仲良く穏やかに暮らせたことはとても幸せだった。』
今の私へのメッセージは『今を大切にしなさい』とのことでした。
不思議と現世の生活にダブリます。
いずれ子供達も独立していく時が近いと感じるこの頃ですが、現在、子ども2人も一緒に暮らしており、主人も元気で何とかやっております。
今の幸せを楽しむこと。
実にタイムリーでとても胸に染みるメッセージでした。
そして再び、ヨーゼフの背中に乗り2番目の過去生へと参ります。
「楽しかった?」ってヨーゼフが優しいまなざしで私に語りかけてくれました。
何て素敵なヨーゼフでしょう(^O^)/
ふわふわな背中に顔を埋めると幸福感で一杯になります。
2番目に降り立った場所は、寒々とした荒野でした。
雪や氷が見えます。
私は毛皮の防寒着に身を包んだ20代後半くらいの男性で手にはウサギの獲物?をぶら下げています。
一人で狩りをしていたようです。
シベリア?アラスカ?・・・とても寒いところ。
自宅へ行ってみます。
円錐のような、丸いような家の感じがするんだけどよくわかりません。
家の中はシンプルな作りですが、毛皮の敷物が沢山敷いてあり、そこそこに家具もあり
快適そうに見えます。
家には母と妻、幼い男の子がいます。
父は他界したようです。
私が生まれた日に行きました。
そこには、温厚そうな体格のいい父がいます。
父は部落のリーダー的存在のようで人望も厚く狩りも上手ですが、狩りでの事故がもとで亡くなったようです。
父の亡き後、私が部落の長を引き継ぎますが村人をまとめ引っ張っていく難しさ、人望もあり偉大だった父のプレッシャーで苦悩します。
そんな私を蔭に日向に、励まし、助言し、サポートしてくれたのは妻でした。
妻がいなければ、自分はこのプレッシャーを乗り越えられなかったようです。
また、母は口うるさく、細かい人でして、独特の思考を持っているようです。
時折妻に冷たく当たってます(汗)
現世の主人は口うるさくはない人ですが、同じく独特の思考の持ち主で、もしかして母は主人なのかと・・・
妻はこの母にも臨機応変に上手に対応してくれます。
素晴らしい人です!!
narudekoさんから「現世の誰かですか?」と聞かれ、考えても思いつきません。
一番目の過去生に出てきた、夫と同じソウルなのかなぁ~と思ったとき、「上で待っているよ」ってメッセージを貰った気がしました。
2度も私の伴侶になって、私を支えてくれたソウルは今世では転生してきていないようです。
私は最後の時もこの妻に看取ってもらい旅立ちます。
スピリットになった私の気づきは、妻に甘えすぎたなぁ~という思いと妻への深い感謝です。そして今度生まれ変わったら誰かを支えたいという思いでした。
そして現世の私へのメッセージは「良く頑張ってくれているよ。ありがとう」でした。
今世で私が苦悩した数々の意味が紐解かれた思いです。
今度は私が主人に寄り添い、辛抱し、励ます番なんですね。
結婚に際しての理不尽な夫の家族からの反対(現在は和解してます)
主人の浮気(半年で帰ってきました・・・)
仕事での躓きから鬱になった主人(何とか復活!!)
それらを許し受け入れ、現在は4期の癌の主人と何だぁ、かんだぁと言い合いながらも平穏に過ごす毎日です。
不思議と根拠も無いのに絶対大丈夫(病気が治るという意味ではない気がします)という思いがあるのは、このソウルメイトが応援してくれているからなのかもしれないですね。
そして、今世で転生してきてないのは、出会っちゃったらまた甘えてしまうから。
彼(彼女)はすでに魂の学びを終えたのでしょう。
再会出来るその日を楽しみにして、与えられた課題に向き合おうという気持ちになれました。
それにしても、本当に何という素晴らしい導きなんでしょう!!
この場面を終了してヨーゼフと3番目の過去生へ参ります。
胸一杯の私を微笑んで迎えてくれたヨーゼフ。
ずーっとヨーゼフの背中に乗っていたい!
そんな風に思わせてくれるほど、温かく癒されるのです。
降り立った場所は、足裏に砂の感触を感じたので海辺でした。
私は素足で、15・6歳くらいの笑顔と白い歯が印象的な東南アジア系の少年で、浜辺で楽しくお友達数人と遊んでいます。
フィリピンあたりなのかな。高い山はないけど自然が豊かな小さな島のようです。
narudekoさんの誘導で自宅へ行ってみます。
海辺に近い場所にあり、木陰に建てられた木造の開放的な家です。
家の中に入ると、祖父がリラックスして寝転んでいます。
その奥(台所?)で、母が何かしゃべりながら家事をしていて、外では父が網の修理をしています。
祖父も父も漁夫のようです。
父はとてもマイペースな人で、現世の息子なのかな。
母は明るく愛すべきキャラですが口うるさいのが玉に瑕。
現世で叔母のような気がすると答えましたが、後で思うにどうしても今年亡くなった友達のイメージがするのです。
そして、おじいちゃん。
温厚で、漁に関することに知識が豊富で、母に怒られた後等優しく諭してくれた大好きな人です。一緒にいるだけで心が癒され落ち着ける存在だったようです。
そう、まさにあのソウルメイトでした。ここの過去生にも出てきてくれたんですね。
成長した私は、島を出て外の世界への憧れを抱きます。
母は寂しさからか反対しますが、祖父は世の中ここが全てではないと後押ししてくれますが私が島を出る前に亡くなったようです。
島を出た私はかなり過酷な重労働に従事します。
イメージがぼんやりで黒い空気、煤けた体等から重工業が鉄鋼業なのかなぁと思っていましたが、何かピンと来ませんでした。
今思うに、炭鉱だったようです。
食事も粗末で毎日の過酷な労働から身も心も疲労していったようです。
自然豊かで、海も空も美しい故郷の島が懐かしく戻りたいと何度も思ったようですが戻ることはありませんでした。
意地もあったと思いますが、島に帰っても祖父がもういないという現実が辛かったようです。
労働者が寝泊まりする宿舎で30代前半で呼吸器系の病気で亡くなりました。
同室の仲間に看取られての最後でした。
この時の同室の仲間は、付かれ離れずの関係で今もお付き合いの続いている友達のようです。
スピリットになった私の気づきは、夢や希望を持って進んだ人生だったけど、搾取され続けるだけの生活になってしまった。
そして、自分も地球から搾取し続ける仕事に従事したことへの自責の思いです。
平凡でも自然あふれる中で家族と過ごす何気ない毎日が何と素晴らしく豊かな物だったのか。
現世への私へのメッセージは、自分は希望とした人生を生きれなかったけど今を生きる君は自分の力でいかようにも未来を切り開けるんだよ。
そして、限りない安らぎを与えてくれる地球を大切にして欲しいでした。
地球の波動が高まってきています。
自分のリアリティを創造し、行きたいニューアースを選択出来るようになった今。
人間も自然の一部という自覚を持って謙虚にガイヤと寄り添って(一体となって)生きなさい。
そんなメッセージと解釈しました。
3つの過去生で私は、いつも温かく守られ心の拠り所となった人がいました。
一回目は夫、二回目は妻、三回目は祖父です。
そして今世では、両親、姉妹とも優しく裕福ではなかったけど、深い愛情のもとで育ちました。父の心臓の病気をきっかけに経済的にも私が支える立場となり現在に至りますが、それが全く苦労ではなく、それが出来ることに遣り甲斐と喜びにも似た感情があったのはこうした背景があったからなんですね。
そして、結婚してからの数々。
とても優しく、私を束縛しない、むしろ自由にさせてくれる主人に感謝しておりますが、メンタルにとても弱かった(笑)
実母を早く亡くしたせいか、独特の思考もあり、手のかかる長男のようです(-_-メ)
2番目の場面で、出てきた妻をお手本にしなさいとハイアーセルフからのお言葉を貰きました。
第3密度において私の最後の課題は、自力で困難を愛を持って克服することだったんですね。
一足先に、第4密度に行っているソウルメイトに胸を張って会えるためにも、今ここで頑張らねば!!
新たにスタートラインに立った気持ちです。
セッションを受けてから、このレポートを書くためにも、何度も14日のあの時間へ戻ります。そのたびにセッション中には理解できなかったより深い気付きとなりました。
不思議とセッション前に感じていた焦りが無くなりました。
何かしなくてはと気持ちばかりが先行していたんですね。
私は私のペースでいいんだ。
ウォーキング中に見つけた美しい花・川で泳ぐカルガモの親子・私の体を吹き抜けていく爽やかな風・木々の間からこぼれるあふれる光。
心を傾けることで自然の声が聞こえる気がする。
自然と心を通わせる気持ち良さ。
そんな平凡な日々の暮らしの中にも、自分が意識を向けることで目覚めへの加速になってくる。
本当に小さな微かな進歩でも、積み重なれば大きなうねりとなって、私もこの時に貢献出来ているんだ、そう思えるようになりました。
心の窓を解放すれば(信じて意識を向けてみれば)ハイアーセルフといつでも繋がれる。いつも側にいるからと眩しい光に包まれた創造主(たぶんじっちゃん)の言葉でした。
とても肩の荷が下りた感じです(笑)
そんなに遠くない未来に必ず来るだろう、私たちの目にも見える大転換期のその時まで、今を楽しもうと思います。
その後、夢でヨーゼフが出てきてくれるんです。
一緒に草原で寝転んだり、じゃれ合ったり、ハグしたり(#^.^#)
時折、narudekoさんのお自宅上空にも意識でお邪魔しております(笑)
文章を書くことが苦手でして、説明不足の所も多々あると思いますので添削お願いいたします。(すみません、赤ペン先生のようですね)
今後もnarudekoさんのブログやコンシャス・チョイスを読めることを楽しみにしております。
いつもありがとうございます。
narudekoさま
主人は14日の当日はゆっくり家で休んでいたそうです。
いつもは抗がん剤の点滴後は副作用で体が怠く、体のしびれで寝込むことが多いのですが、
今回は元気で過ごしております。
「遠隔ヒーリングをして貰ったよ」と伝えたところ、そのお蔭なのかなぁ~~と半信半疑のようながらも有り難がっておりました。
もちろんそのお陰ですって!!!
少しづつでも主人の覚醒が進むことを願って、寄り添っていきたいと思います。
思い起こせば、narudekoさんが祝祭を立ち上げた時、とても行きたいと思った自分がおりました。
でも、私にはまだまだ時期尚早のような気がぬぐえず、いずれきっと行けるタイミングが来ると自分に言い聞かせておりました。
その時がやっと来た!!
セッションの日取りが決まった時から、益々私の内観のスピードが増した気がします。
最近の私は何故が最近とても焦っているのです。
ガイヤの思いに触れる度、申し訳なくって有り難くって切なくって・・・
毎日ただ過ぎて行くばかりの私の生活・・
今までいろいろな苦悩はあったけど、現在はとても平穏で恵まれた生活をさせてもらっております。これといった重大な悩みはありません。
なので尚更、重要なこの時期にこんなにのんびりで良いの?
私は生まれてきた本当の目的を達成すべく歩んで行けている?
そもそも、私の今世での目的とは何だろう?
おしえて欲しい!
本当の自分に会いたい!
そんな思いがMAXになり、時が来たのでしょうか(笑)
当日は前もってnarudekoさんとスカイプでカウンセリングをしたお陰か、初めてお会いしたような気がしなくてとてもリラックスすることが出来ました。
また、何も見えないと焦らないでイメージできればOK。
取っ掛かりは妄想でも、空想でも、そこからガイドが今一番私にとって必要な過去生へとストーリー展開してくれるとカウンセリングの時お伺いしていたので焦りもありません。
ハートの贈り物g+で毎月のお誕生会瞑想やガイヤに捧げる瞑想の成果でしょうか。
イメージ造りはかなり特訓された感じです(笑)
お迎えに来てくれるガイドはユニコーンかなぁ、ペガサスかなぁ。と期待してましたが、
来てくれたのは真っ白でふわっふわのヨーゼフ?のような大きな犬でした。
私の期待を感じてくれたのか大きな翼もあります。
背中に乗って顔を埋めるように抱きつきます。
最高に気持ち良い(*´▽`*)
narudekoさんの誘導で出発です。暫くすると雲の切れ目から町が見えてきました。
眼下に高い塔が見えます。
ヨーゼフ犬が「見える?あそこに降りるよ!」って振り向いて私に伝えてくれます。
とっても優しいオーラのヨーゼフです。
降り立った場所は上から見えていた塔の少し下あたり。
石畳の緩やかな坂道が上に続いています。
坂を上がっていくと塔に突き当たるような感じです。
私は7・8歳くらいの女の子でした。
裸足にサンダルのような質素な靴。きている服もすとんとした生成りの質素なワンピースです。
他に誰かいますか?と聞かれ周りを見ると、同じ年頃の子供たちがちらほら。
塀の隙間からこっちを見ている・・かくれんぼして遊んでいる最中のようです。
どの子も質素な服装です。
どこの町ですか?の問いになかなか明確な返事がありません。
後日、調べてみるとイタリアの「シエナ」に雰囲気が似ています。
実はここ、以前に旅行で訪れとても引かれた町でした。
住んでいる家に行ってみます。
長く続く建物の扉の一つが私の家のようです。
中は薄暗く、奥では靴職人の父が仕事をしています。
家族は父母、弟の4人家族。
その後20歳くらいになった私は、花屋で働きそこに来るとても優しい男性と結婚します。
何もかもを包んでくれる、美男子ではないけど(笑)とても優しい素敵な人です。
主人は役場のようなところで働いているようで、私は息子と娘を授かります。
成長した息子は、生涯結婚はせず、農業に情熱をかけたようです。
村人からも慕われ充実した生活を送っています。
現世の主人かもしれません。
仕事一筋な感じが似ています。
娘も結婚にはあまり興味がないようで、何かに一生懸命勉強しているようです。
ですので、子どもたちが独立の後は夫婦2人で静かに、穏やかに暮らしたようです。
最後の日、娘も息子も来てくれ皆に看取られて亡くなります。
私は主人より先に旅立ちました。
スピリットになった私の気づきは
『この人生では、決して贅沢はなかったけど、家族4人で仲良く穏やかに暮らせたことはとても幸せだった。』
今の私へのメッセージは『今を大切にしなさい』とのことでした。
不思議と現世の生活にダブリます。
いずれ子供達も独立していく時が近いと感じるこの頃ですが、現在、子ども2人も一緒に暮らしており、主人も元気で何とかやっております。
今の幸せを楽しむこと。
実にタイムリーでとても胸に染みるメッセージでした。
そして再び、ヨーゼフの背中に乗り2番目の過去生へと参ります。
「楽しかった?」ってヨーゼフが優しいまなざしで私に語りかけてくれました。
何て素敵なヨーゼフでしょう(^O^)/
ふわふわな背中に顔を埋めると幸福感で一杯になります。
2番目に降り立った場所は、寒々とした荒野でした。
雪や氷が見えます。
私は毛皮の防寒着に身を包んだ20代後半くらいの男性で手にはウサギの獲物?をぶら下げています。
一人で狩りをしていたようです。
シベリア?アラスカ?・・・とても寒いところ。
自宅へ行ってみます。
円錐のような、丸いような家の感じがするんだけどよくわかりません。
家の中はシンプルな作りですが、毛皮の敷物が沢山敷いてあり、そこそこに家具もあり
快適そうに見えます。
家には母と妻、幼い男の子がいます。
父は他界したようです。
私が生まれた日に行きました。
そこには、温厚そうな体格のいい父がいます。
父は部落のリーダー的存在のようで人望も厚く狩りも上手ですが、狩りでの事故がもとで亡くなったようです。
父の亡き後、私が部落の長を引き継ぎますが村人をまとめ引っ張っていく難しさ、人望もあり偉大だった父のプレッシャーで苦悩します。
そんな私を蔭に日向に、励まし、助言し、サポートしてくれたのは妻でした。
妻がいなければ、自分はこのプレッシャーを乗り越えられなかったようです。
また、母は口うるさく、細かい人でして、独特の思考を持っているようです。
時折妻に冷たく当たってます(汗)
現世の主人は口うるさくはない人ですが、同じく独特の思考の持ち主で、もしかして母は主人なのかと・・・
妻はこの母にも臨機応変に上手に対応してくれます。
素晴らしい人です!!
narudekoさんから「現世の誰かですか?」と聞かれ、考えても思いつきません。
一番目の過去生に出てきた、夫と同じソウルなのかなぁ~と思ったとき、「上で待っているよ」ってメッセージを貰った気がしました。
2度も私の伴侶になって、私を支えてくれたソウルは今世では転生してきていないようです。
私は最後の時もこの妻に看取ってもらい旅立ちます。
スピリットになった私の気づきは、妻に甘えすぎたなぁ~という思いと妻への深い感謝です。そして今度生まれ変わったら誰かを支えたいという思いでした。
そして現世の私へのメッセージは「良く頑張ってくれているよ。ありがとう」でした。
今世で私が苦悩した数々の意味が紐解かれた思いです。
今度は私が主人に寄り添い、辛抱し、励ます番なんですね。
結婚に際しての理不尽な夫の家族からの反対(現在は和解してます)
主人の浮気(半年で帰ってきました・・・)
仕事での躓きから鬱になった主人(何とか復活!!)
それらを許し受け入れ、現在は4期の癌の主人と何だぁ、かんだぁと言い合いながらも平穏に過ごす毎日です。
不思議と根拠も無いのに絶対大丈夫(病気が治るという意味ではない気がします)という思いがあるのは、このソウルメイトが応援してくれているからなのかもしれないですね。
そして、今世で転生してきてないのは、出会っちゃったらまた甘えてしまうから。
彼(彼女)はすでに魂の学びを終えたのでしょう。
再会出来るその日を楽しみにして、与えられた課題に向き合おうという気持ちになれました。
それにしても、本当に何という素晴らしい導きなんでしょう!!
この場面を終了してヨーゼフと3番目の過去生へ参ります。
胸一杯の私を微笑んで迎えてくれたヨーゼフ。
ずーっとヨーゼフの背中に乗っていたい!
そんな風に思わせてくれるほど、温かく癒されるのです。
降り立った場所は、足裏に砂の感触を感じたので海辺でした。
私は素足で、15・6歳くらいの笑顔と白い歯が印象的な東南アジア系の少年で、浜辺で楽しくお友達数人と遊んでいます。
フィリピンあたりなのかな。高い山はないけど自然が豊かな小さな島のようです。
narudekoさんの誘導で自宅へ行ってみます。
海辺に近い場所にあり、木陰に建てられた木造の開放的な家です。
家の中に入ると、祖父がリラックスして寝転んでいます。
その奥(台所?)で、母が何かしゃべりながら家事をしていて、外では父が網の修理をしています。
祖父も父も漁夫のようです。
父はとてもマイペースな人で、現世の息子なのかな。
母は明るく愛すべきキャラですが口うるさいのが玉に瑕。
現世で叔母のような気がすると答えましたが、後で思うにどうしても今年亡くなった友達のイメージがするのです。
そして、おじいちゃん。
温厚で、漁に関することに知識が豊富で、母に怒られた後等優しく諭してくれた大好きな人です。一緒にいるだけで心が癒され落ち着ける存在だったようです。
そう、まさにあのソウルメイトでした。ここの過去生にも出てきてくれたんですね。
成長した私は、島を出て外の世界への憧れを抱きます。
母は寂しさからか反対しますが、祖父は世の中ここが全てではないと後押ししてくれますが私が島を出る前に亡くなったようです。
島を出た私はかなり過酷な重労働に従事します。
イメージがぼんやりで黒い空気、煤けた体等から重工業が鉄鋼業なのかなぁと思っていましたが、何かピンと来ませんでした。
今思うに、炭鉱だったようです。
食事も粗末で毎日の過酷な労働から身も心も疲労していったようです。
自然豊かで、海も空も美しい故郷の島が懐かしく戻りたいと何度も思ったようですが戻ることはありませんでした。
意地もあったと思いますが、島に帰っても祖父がもういないという現実が辛かったようです。
労働者が寝泊まりする宿舎で30代前半で呼吸器系の病気で亡くなりました。
同室の仲間に看取られての最後でした。
この時の同室の仲間は、付かれ離れずの関係で今もお付き合いの続いている友達のようです。
スピリットになった私の気づきは、夢や希望を持って進んだ人生だったけど、搾取され続けるだけの生活になってしまった。
そして、自分も地球から搾取し続ける仕事に従事したことへの自責の思いです。
平凡でも自然あふれる中で家族と過ごす何気ない毎日が何と素晴らしく豊かな物だったのか。
現世への私へのメッセージは、自分は希望とした人生を生きれなかったけど今を生きる君は自分の力でいかようにも未来を切り開けるんだよ。
そして、限りない安らぎを与えてくれる地球を大切にして欲しいでした。
地球の波動が高まってきています。
自分のリアリティを創造し、行きたいニューアースを選択出来るようになった今。
人間も自然の一部という自覚を持って謙虚にガイヤと寄り添って(一体となって)生きなさい。
そんなメッセージと解釈しました。
3つの過去生で私は、いつも温かく守られ心の拠り所となった人がいました。
一回目は夫、二回目は妻、三回目は祖父です。
そして今世では、両親、姉妹とも優しく裕福ではなかったけど、深い愛情のもとで育ちました。父の心臓の病気をきっかけに経済的にも私が支える立場となり現在に至りますが、それが全く苦労ではなく、それが出来ることに遣り甲斐と喜びにも似た感情があったのはこうした背景があったからなんですね。
そして、結婚してからの数々。
とても優しく、私を束縛しない、むしろ自由にさせてくれる主人に感謝しておりますが、メンタルにとても弱かった(笑)
実母を早く亡くしたせいか、独特の思考もあり、手のかかる長男のようです(-_-メ)
2番目の場面で、出てきた妻をお手本にしなさいとハイアーセルフからのお言葉を貰きました。
第3密度において私の最後の課題は、自力で困難を愛を持って克服することだったんですね。
一足先に、第4密度に行っているソウルメイトに胸を張って会えるためにも、今ここで頑張らねば!!
新たにスタートラインに立った気持ちです。
セッションを受けてから、このレポートを書くためにも、何度も14日のあの時間へ戻ります。そのたびにセッション中には理解できなかったより深い気付きとなりました。
不思議とセッション前に感じていた焦りが無くなりました。
何かしなくてはと気持ちばかりが先行していたんですね。
私は私のペースでいいんだ。
ウォーキング中に見つけた美しい花・川で泳ぐカルガモの親子・私の体を吹き抜けていく爽やかな風・木々の間からこぼれるあふれる光。
心を傾けることで自然の声が聞こえる気がする。
自然と心を通わせる気持ち良さ。
そんな平凡な日々の暮らしの中にも、自分が意識を向けることで目覚めへの加速になってくる。
本当に小さな微かな進歩でも、積み重なれば大きなうねりとなって、私もこの時に貢献出来ているんだ、そう思えるようになりました。
心の窓を解放すれば(信じて意識を向けてみれば)ハイアーセルフといつでも繋がれる。いつも側にいるからと眩しい光に包まれた創造主(たぶんじっちゃん)の言葉でした。
とても肩の荷が下りた感じです(笑)
そんなに遠くない未来に必ず来るだろう、私たちの目にも見える大転換期のその時まで、今を楽しもうと思います。
その後、夢でヨーゼフが出てきてくれるんです。
一緒に草原で寝転んだり、じゃれ合ったり、ハグしたり(#^.^#)
時折、narudekoさんのお自宅上空にも意識でお邪魔しております(笑)
文章を書くことが苦手でして、説明不足の所も多々あると思いますので添削お願いいたします。(すみません、赤ペン先生のようですね)
今後もnarudekoさんのブログやコンシャス・チョイスを読めることを楽しみにしております。
いつもありがとうございます。
narudekoさま
主人は14日の当日はゆっくり家で休んでいたそうです。
いつもは抗がん剤の点滴後は副作用で体が怠く、体のしびれで寝込むことが多いのですが、
今回は元気で過ごしております。
「遠隔ヒーリングをして貰ったよ」と伝えたところ、そのお蔭なのかなぁ~~と半信半疑のようながらも有り難がっておりました。
もちろんそのお陰ですって!!!
少しづつでも主人の覚醒が進むことを願って、寄り添っていきたいと思います。