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雫井脩介「火の粉」

2006-10-10 | 雫井脩介
元裁判官・梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内が引っ越して

きます。武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴むのですが、

やがて次々と事件が起こり...。


ゆっくりですが、少しずつ何かが狂いはじめ、幸せが消えてゆく...。

そしてじわじわせまりくる恐怖。


「犯人に告ぐ」で雫井ファンとなった私。今回も彼の作品には裏切られません

でした。かなり面白いです。


人に尽くしても報われなかったり、そんなにも相手にも伝わらなかったこと...

そういうことは誰にでもありますよね。それを家族の問題(介護、嫁姑、育児など)

にもうまく織り交ぜられています。


やっぱりうまい!!この作家。


自分が悪くないのに、次々に危機がおしよせてきたら、あなたは耐えられますか?

もしかして...と予想はつくものの、イッキに読んでしまうそんな作品です。

5点中3.7点

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6 コメント

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Unknown (灯)
2007-11-07 22:47:28
naruさん、こんばんは!
そうそう、じわじわ来ますよね~。
何かが起こってるけど、それが何かわからないその不気味さがとってもいい感じでした。
家族のどろどろした部分も巧いな~って思いながら読んでました。
俊郎にはとってもむかつきました(笑)
ええかげんに気が付けよ!ってイライラしちゃいました。
Unknown (naru)
2007-11-08 18:53:37
灯さん こんばんは。
そうなんです。じわじわと押し寄せる
怖さがこの作品にはありますよね。
「なんで分からないーー」と叫びたく
なるくらいでした(笑)
やっぱり雫井さんは、うまいですよね~。
雫井さんの新刊も面白かったですよ。
試験までもう少しですね~。頑張って!!
面白くて怖い (higeru)
2007-11-14 21:27:35
 俊郎はむかつきますよね、著者の計算のうちだと分かっていても。『犯人に告ぐ』の植草もそうだったけど、ひょっとして雫井さんの作品には、こういう感じの脇役がいつも出てくるのかな?
ゾクゾク (naru)
2007-11-15 19:30:26
higeruさん こんばんは。
この作品、じわじわせまりくる恐怖で
ぞくぞくしました。
俊郎には読者は皆むかついているかも。
「なんで気づかへんねん」みたいな(笑)
魅力的なキャラがいる反面、そういうキャラも五十嵐さんは意図的に出しているのかもしれませんね。
こんばんは♪ (miyukichi)
2007-11-17 21:22:03
 TB&コメント、どうもありがとうございました。

 「犯人に告ぐ」、よかったんですねー。
 私も読みたくなってます^^

>もしかして...と予想はつくものの、
 イッキに読んでしまう

 そうそう、私もそうでした!
 予想はつきつつ一気に読ませるとは、
 なかなか上手いですよね!
Unknown (naru)
2007-11-18 19:56:34
miyukichiさん こんばんは。
こちらこそTB・コメントありがとうございます。
おおっ。なんと雫井さん初読みだった
のですね。
どの作品も一気にぐいぐい読ませますよ~。
そのうち大きな賞を取られる作家さんだと
思ってマス。
「犯人に告ぐ」も是非♪

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