バイクのブログ・YSP大分

FM大分、毎週(月)お昼12.10~「今日もバイク日和」というバイクの話題のラジオコーナーやってます。

SCR950に乗ってみました!(ヤマハ・YSP大分)

2017-06-07 06:59:00 | ニューモデル

こんにちは。FM大分「今日もバイク日和」でお世話になっています、
ナルさんこと河野成久です。

季節はそろそろ梅雨・・

雨はいやなものですが、

そんな時期に新しいバイクのことを考えたりするのも
妄想をかきたてられて「案外楽しいもの」ですよ。

そんな妄想させる1台が、今回YSP大分にやってきましたので、
今日は、そのバイクについてご紹介しましょう!



それがヤマハの人気クルーザー「BOLT」・・ではなく

その派生モデルとなるスクランブラ―「SCR950」です!
バックの緑にも、よく映えるデザインですね。

ボルトの派生モデルとしては他にセパレートハンドルの
「BOLT-Cスペック」などがありますが

これは、ある意味その真逆を行くオフロード系スタイルなのです。



ちなみに「S・C・R」は「スクランブラ―」の略。

「スクランブラ―」という言葉は
実は、昔(といっても60~70年代)のモトクロスから始まっているんですよ。

戦闘機の緊急発進を「スクランブル」、といいますが

それを語源として、
野山をよーいどんで走る競争を「スクランブルレース」と呼び、

そのレースを走るバイクのことを
「スクランブラ―」と呼んだことが起源なんだそうです。



現代では、昔のオフロード風に仕立てられたバイクをさして呼び、
スクランブラ―というジャンルが、もう確立しています。

今や、欧州の海外メーカー中心に、
世界的な人気カテゴリーになっているのですよ。

ちなみに日本では、SR400やTW200など
それ系の改造を施されているカスタム車があり、

街中などで「スクランブラ―スタイル」を見ることができます。



このSCR950もティアドロップ型の「タンク」に「丸ライト」
「セミダブルシート」など、ちょっと懐かしさを感じるデザイン。

見ているだけで、なんか落ち着くのです。

個人的には、サイドの丸いゼッケンプレートが
1980年代前半のオフロードマシン風でツボにはまります。

今でこそカクカクしたゼッケンですが
昔は全部、こんな楕円形でしたから。

このバイクに乗るなら、80年代前後のモトクロスジャージや
当時を感じさせるデザインのモトクロスヘルメットがぜひ欲しいところですね。



ちなみにSCRはBOLTと比較してみると

エンジンの馬力(54PS/5500rpm)と
トルク(8.2kgf.m/3000rpm)はまったく同じ。

さらにミッションの変速比、減速比、

重量はもちろんキャスター、トレールの値まで同じで

「SCRはほぼBOLTである」といっても間違いはないでしょう。



違う部分は「キャストホイール」が
「スポークホイール」になっていること。

また後輪タイヤサイズが150/80B16⇒140/80-17と
少しインチアップされていることです。

これにより、最低地上高も130mm⇒145mmと少し高くなっており、
アメリカンクルーザーBOLTが、オフロードらしい車体構成に変更。

そしてマフラーのサイレンサーがやや上向きの取り付けになっています。



さてそのSCR、それでは早速乗ってみましょう。

まぁ、BOLTの派生モデルなのでボルトはボルトなんでしょ、
という醒めた感じも多少ありますが。

またがってみるとポジションはBOLTに比べ
オフロードタイプのハンドルゆえ、その広さも広いですね。

さらに高さも余裕があり、けっこう違った印象がありますよ。

思ったよりもゆったり感があり
どちらかといえばオフ系な私としてはなじみやすい乗車姿勢です。



走ってみると・・思ったよりも軽い!
BOLTとはその印象がだいぶ違いますね。

ハンドルの幅が広いのに加えて
キャストでなく、スポークで構成されたホイールの軽さ、

またリアホイールのインチが若干大きいのも手伝ってか、
ハンドリングがBOLTより明らかに軽快です。

BOLTが、ハンドルが短いということもありますが
粘っこい重さがあるのに対し、

左右にすいすいっと振れる
オフロードバイクらしい軽さが感じられます。



アメリカンベースの車体なので
タンクでは「ニーグリップ」はできないのですが

車体乗って右側が「エアクリーナー」

左側がシリンダーヘッドの「ヘッドカバー」にて
一応のニーグリップをすることができ、

車体の操作の際に、特に不具合なさそうです。

・・とはいえ今どきのオフ車のような
ピタッとしたフイット感はさすがにないのですが

それがかえって昔のスクランブラ―らしい印象を作っているともいえます。



エンジンはさすが950ccだけのことはあり太いトルク。

ロー、セカンドあたりのギアはもちろん

トップギア付近でエンジン回転をあまりあげずとも
ダカダカダカッ・・と車体を前へ前へ進めてくれます。

エンジン回転を上げずに走れるということは

つまり、しびれるような振動に左右されず
落ち着いた快適な走行ができるということ。

またこのSCRは駆動がベルトドライブのため

不快なチェーンのガチャガチャ音がないのも、
走行していて好印象です。



とはいえまぁ、これだけ大きいバイクだと、

いくら「スクランブラ―」とはいえ
林道的なオフロードをガンガン行くのはさすがに厳しそう。

でも、写真のようなちょっとしたダート程度
(工事現場ですが・・)なら

スポークホイール所以のホイル衝撃吸収力のおかげもあって
キャストホイールのようにゴツゴツ固い突き上げ感は少ないです。

オフってこういうバイクで行くからこそ楽しい、
なんていう部分も多少ありますから、SCRであえて行くのも面白いかも。



オフロードっぽいハンドルポジションのおかげで

クルーザー「BOLT」ベースの車体ではありますが
「スタンディング(ステップの上にたつオフロードの乗車姿勢)」もできます。

スタンディングできるとツーリング中
お尻が痛くなったりしたときや、

膝を曲げ続けることがキツくなったときに
ちょっと休むことができる、

というメリットもありますよね。



気になる足つき性ですが
座るシートはBOLTに比べやや高めの830mmでちょっと高めな印象。

この手のバイクにしては良好とはいえませんが
おかげでしっかりオフ車らしい印象のバイクになってます。

セミダブルのシートは
前後の体重移動もしやすい上、そこそこの肉厚があって

適度な柔らかさで、座り心地心地は悪くない。

座る位置を自由に選べる広さがあることもあって
ロングツーリングでもよさそうな印象でした。



さてこのSCR950、BOLTの余裕あるトルク、パワーを備えつつも
軽快なハンドリングで街乗りなども非常に楽しそうなバイクでした。

BOLT自体がもともと、
「街乗りが楽しい大型クルーザー」というコンセプトでしたが、

SCRはそれに軽快さを加え、気軽に走れる感を増した印象。

近所への用事から、日本中を旅するツーリングまで
大型バイクでありながら幅広く使える1台といえるでしょう。

なお、YSP大分ではこのSCR950の試乗車をご用意いたしております。

写真やカタログだけでは魅力なんて伝わりません。
だからこそ試乗でその楽しさをご体感いただければと思います!











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