湖東三山ラスト
百済寺へ。
百済寺は“ひゃくさいじ”と読みます。
ついつい“くだら”って読まれちゃうんだけどね
百済人の為に聖徳太子によって創建されたお寺らしいので“くだら”でもあながち間違いでもないような気はするけどね
バスは赤門の前で下車。

門の奥に杉の参道が続いているのが見えて、ちょっと戸隠っぽく感じてしまいました

赤門からの参道は、観光バスでは降りない場所なので、人も少なくて気持ちがいい

石垣も出現。
この百済寺は、その昔、百済寺城と呼ばれる城郭となっていました。
大寺ならではなんですけどね
六角氏を支援したとして、信長に焼き討ちにされ、伽藍はもちろん数々の貴重な品の大半をその際に失っています。
ちなみに信長の焼き討ちにあった城だと、石垣の石は回収されているケースが多いのですが(当時は城だらけで石垣にする石がたりなかったので
)、百済寺の場合は使用している石が小さかったということでわりと残されたままだったようです。
しばらく登って行くと、臨時の入山料を払う場所が…
(駐車場から上がってきた人はここじゃないところから入ります)
そこを越えるとさらに綺麗な石垣が横にの参道となります

この石垣の先の左側に庭園本坊があります。
ここの庭園は「天下遠望の名園」と言われる庭。
本坊の建物は喜見院。昭和15年に仁王門側から移築されたらしいです。

ここを通っていざ庭園へ。
池の石段を渡って本坊にたどり着くと…そこから見える大きな庭園

池泉廻遊四季かつ観賞式の庭園です。
本坊の縁側に入ることもできるので、結構皆様ここでくつろいで見学していましたよ
池向こうからの景色。

ちょうど紅葉にかこまれて本坊が見えて綺麗でした
山上のパノラマ展望台を目指して庭を散策。

山上到着。

琵琶湖や安土などもここから見えます。
もちろん比叡に連なる山々も。
さらに先には百済国があるんだとか…って見えませんけどね。偲ぶだけ~
庭を出た後は本堂へ向かってGO
再び参道が続きます。

ここにも百済寺城時代のなごりの石垣跡が…これは本当に当時のままのものだそうです。
そして最後の階段。先には仁王門が…

仁王門です。

この大草鞋は、「百寺巡礼」で五木寛之で満願達成で触ったとかで有名な草鞋
撫でると御利益があるらしい
そして本堂へ。

本堂と仁王門は江戸時代のもので重要文化財となっています。
他の二山と違って内陣へは入れない為、ここは仏様たちは柵の内側となっています。
御参りした後、柵の隙間から覗かせてもらいました
如意輪観音さまが公開されていてかなり嬉しかった

再び外へ。
鐘楼の前に列が…

ここの鐘、自由に撞くことができるんですよ。
鐘の音が長いってことで余韻も楽しんでねってことなんですが…人が多すぎて、余韻の長さがいまいち実感できませんでした
たしかに綺麗な鐘の音でしたけどね
ラストの百済寺、場所で行ったら一番紅葉していそうな感じがしたんですけど、この時は一番紅葉していなかったです
本来だったらきっと紅葉していたんだけどなぁ…今年遅れているからなぁ…
これまたピーク時にまた来てみたいもんだ思いましたね

百済寺は“ひゃくさいじ”と読みます。
ついつい“くだら”って読まれちゃうんだけどね

百済人の為に聖徳太子によって創建されたお寺らしいので“くだら”でもあながち間違いでもないような気はするけどね

バスは赤門の前で下車。


門の奥に杉の参道が続いているのが見えて、ちょっと戸隠っぽく感じてしまいました


赤門からの参道は、観光バスでは降りない場所なので、人も少なくて気持ちがいい



石垣も出現。
この百済寺は、その昔、百済寺城と呼ばれる城郭となっていました。
大寺ならではなんですけどね

六角氏を支援したとして、信長に焼き討ちにされ、伽藍はもちろん数々の貴重な品の大半をその際に失っています。
ちなみに信長の焼き討ちにあった城だと、石垣の石は回収されているケースが多いのですが(当時は城だらけで石垣にする石がたりなかったので

しばらく登って行くと、臨時の入山料を払う場所が…
(駐車場から上がってきた人はここじゃないところから入ります)
そこを越えるとさらに綺麗な石垣が横にの参道となります


この石垣の先の左側に庭園本坊があります。
ここの庭園は「天下遠望の名園」と言われる庭。
本坊の建物は喜見院。昭和15年に仁王門側から移築されたらしいです。


ここを通っていざ庭園へ。
池の石段を渡って本坊にたどり着くと…そこから見える大きな庭園



池泉廻遊四季かつ観賞式の庭園です。
本坊の縁側に入ることもできるので、結構皆様ここでくつろいで見学していましたよ

池向こうからの景色。

ちょうど紅葉にかこまれて本坊が見えて綺麗でした

山上のパノラマ展望台を目指して庭を散策。


山上到着。

琵琶湖や安土などもここから見えます。
もちろん比叡に連なる山々も。
さらに先には百済国があるんだとか…って見えませんけどね。偲ぶだけ~

庭を出た後は本堂へ向かってGO

再び参道が続きます。

ここにも百済寺城時代のなごりの石垣跡が…これは本当に当時のままのものだそうです。
そして最後の階段。先には仁王門が…


仁王門です。


この大草鞋は、「百寺巡礼」で五木寛之で満願達成で触ったとかで有名な草鞋

撫でると御利益があるらしい

そして本堂へ。

本堂と仁王門は江戸時代のもので重要文化財となっています。
他の二山と違って内陣へは入れない為、ここは仏様たちは柵の内側となっています。
御参りした後、柵の隙間から覗かせてもらいました

如意輪観音さまが公開されていてかなり嬉しかった


再び外へ。
鐘楼の前に列が…

ここの鐘、自由に撞くことができるんですよ。
鐘の音が長いってことで余韻も楽しんでねってことなんですが…人が多すぎて、余韻の長さがいまいち実感できませんでした

たしかに綺麗な鐘の音でしたけどね

ラストの百済寺、場所で行ったら一番紅葉していそうな感じがしたんですけど、この時は一番紅葉していなかったです

本来だったらきっと紅葉していたんだけどなぁ…今年遅れているからなぁ…

これまたピーク時にまた来てみたいもんだ思いましたね
